時期にもよるな
戦間期なら甲種なんて十人に一人とかそんなもんだから、難聴なら丙種まであり得る
だからこそ軍人が無駄飯喰らい呼ばわりされる反面、甲種合格で兵役に就くのは特に田舎ほど偉いとされていた
満州事変以降は年々甲種も安くなって、最後は指の足りない背中のカラフルな人でも甲種  
ただ、それなりの親分なら軍と癒着していて、一家を挙げての勤労奉仕で勘弁してもらえる事が多かった