実態としては不合格なんだけども、検査としては「丁種に合格」ですね
合格って本来の意味での適合、このランクに及第のことで、どこにも引っかからない不合格ってのは無いんですね
強いて言うなら、実際に兵役に服する「甲種1乙2乙丙種」には不合格、よって丁種戊種に「合格」になると

義務であり権利であり栄誉としての徴兵・兵役・志願軍人として考えた場合、不合格という宣告は無いという制度設計の視点も絡んでくるので、
当時の世相に準じたボーダー障碍者をはじくのか、それとも救うのかという話はいつも迷走してきますね