>>74
単純に人手不足の中での急場しのぎの制度やで
運航指揮官自体は徴用船とか特設艦船にも乗る場合もある(ただし、その船の運航指揮官になる)
護衛部隊が建制としてない場合、護衛艦の先任艦長が指揮官になったりするけれども、護衛体制がリレー方式だった場合引継ぎが上手くいかないとかの問題があるので
一貫して乗船する司令部を作ろうと言うはなしになる
ちなみに海軍警戒隊などとは直接の命令系統にはないが、運航上の軍隊区分的な命令系統は存在する

そうして作られたのが特設船団司令部で、スタッフは人手不足で固定できていない
ただし、護衛計画や管理を乗船しない他の戦隊司令部が片手間でやるよりかはマシかもという発想がある

特設船団司令部では力不足とは当初より理解していたので、護衛艦とスタッフをなんとか揃えられるようになって建制の護衛部隊、100番代戦隊に発展していく

護衛艦に関しては海上護衛隊の艦だけではなく、連合艦隊から派遣される事もあれば航路付近の4Fや南遣艦隊、各鎮守府からその都度調整される
そうした調整をできるだけの将官を船団側にも載せておきたいというのがそもそもの発想と思っておけばおk


とりあえず、思い付きみたいにパラパラ書いても読みにくいので質問を絞るなり、もうちょっとwiki程度でいいから読み直して考えを纏めてみたほうがええで
そもそも第1、第2海上護衛隊がどこの所属だったのか、海上護衛総隊を設立した際にどのように部隊が引き抜かれて編成されたのかを頭の中で整理できていないから、そうしたグチャグチャした理解になっていると思うで