>>7
総隊が編成された後の護衛部隊への聞き取りや、船団に配乗した参謀なんかの報告などで「局地的に暗号が解読されているのでは」という感触があり、そうしたものは部内回覧などを通して関係先には周知していたような回想が散見されるんだよ
ただ、そのドコの暗号が解読されたのか、船団の暗号なのか、受け入れ泊地などの通信解析(通信量増大)で見抜かれたのか、海軍甲事件の様に現地部隊が連絡用の強度の低い暗号で再配信したものがやられたのかとまで調べるまでには至っていない
それより直近の護衛戦力の整備をどうにかしようという方向性で対応だし、何度も書いているけども総隊内部で一貫処理できる船団などは使用する暗号も替えるし、定時連絡も護衛艦経由にして制限かけるなどをやっている

指摘しているのは、暗号の乱数表は定期的に替えるのが当たり前の話なので、護衛総隊が確証もないのに逐一協議事項としてあげる話でもないし、護衛総隊が暗号体系を替え、乱数表を配布する立場でないのでやる事には限度があるって話
その辺は何度も触れているけどどうして自分に都合の良い読み方しかできないのかな