強風 紫電 紫電改スレ [転載禁止]©2ch.net

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2015/09/18(金) 18:33:34.58ID:NO5o+rxZ
無いので立てた、後はお好きに。
2015/11/10(火) 09:35:35.20ID:HgvokSI8
>>79
T部隊の護衛は史実なら紫電装備の戦闘701が役目
2015/11/10(火) 13:33:45.18ID:3euwWDG4
戦闘301は神雷部隊の方の護衛で笠井さんも丸の取材で252空って言ってる。
343空と書いてしまったのはケアレスミスなのかただ無知だったのか。
付け焼刃の自分理論で特色を一般化しようとして失敗してる感じの記事だな。
損失の推移を見ていくところとかいい点もあるが
2015/11/10(火) 14:02:26.03ID:8Hm6ps7m
BUNさん相手に丸の知識とは草
2015/11/10(火) 14:58:12.61ID:3euwWDG4
なんか>>71からBUNの自演臭いな
この手の記事なら今までにも何度もあったはずだが
2015/11/10(火) 15:29:44.84ID:8Hm6ps7m
BUNさんだと単なる勝った負けたではなく
戦術構想、運用構想や生産、補給といった
視点からの記事になるのだろうな
これは必見だな
87名無し三等兵
垢版 |
2015/11/10(火) 22:07:10.10ID:IctvP3VC
歴史群像見たが紫電は完全な欠陥機だなありゃ。いくらなんでも事故がひどすぎる。
何もしないで部隊が壊滅するとか。
2015/11/10(火) 22:24:50.94ID:Sa/suivr
艦載機として開発されたのに着艦困難で少尉殺しと言われたF4Uのようですな!
2015/11/10(火) 22:36:35.42ID:+cKi8TlB
源田の剣 改訂増補版 米軍が見た「紫電改」戦闘機隊全記録



今回も戦闘は米軍側が高度劣位の「紫電改」を一方的にリードする形になった。(中略)

P51は「紫電改」を上回るスピードをもち、しかも上空にいた。

「すべて敵の方が優位である。味方が四千メートルぐらいで、 P51が降ってくる。
それを回避しながら、態勢を整えて攻撃に入る。攻撃をかけてきた敵機は、これまた凄い上昇力で、
どこまでも高度をとっていく。紫電改はこれ以上の上昇力はない
そこで機体を水平に戻すと、また上から降ってくるのである。
2015/11/10(火) 23:42:26.89ID:Sa/suivr
デカイタンク捨てられずki-61にも振り切られてプげらされたP-51が何だって?
2015/11/10(火) 23:57:25.39ID:P/y9cYYm
343空の紫電改ってことP-51やP-47に一方的に負けてるからなぁ
2015/11/10(火) 23:58:36.96ID:P/y9cYYm
>>81
菅野大尉ってことは戦闘301?
2015/11/11(水) 04:57:55.75ID:51vRw9de
>>89源田の件だがあいつの証言は自分の宣伝広告だと思った方がいい。
2015/11/11(水) 06:59:04.00ID:r+CWLK1R
>>91
日本の戦闘機は全部一方的に負けてるだろw
2015/11/11(水) 07:12:01.60ID:Bjs1HQuQ
>>89 上昇性能劣悪な三式戦でさえ、f6fの上空に占位出来れば同じことが出来た
ソース:飛燕対グラマン
2015/11/11(水) 09:10:03.69ID:hYz59A20
>>93
あいつって誰だ?w
2015/11/11(水) 09:25:48.49ID:CYFdBXbh
>>92
隊誌の笠井さん手記によれば、戦闘301が主題
19.11とおぼしき時点で、菅野隊長から任務はマルダイの直掩と聞かされている
12月では同じく菅野隊長からマルダイ直掩は252空が担当し、343空は制空隊になると説明されている
2015/11/11(水) 10:12:29.28ID:2lbqrQDa
源田の剣見てると
日本機が4000〜6000メートルくらいでウロウロしてることが多いな
この高度辺りで一方的に上から
高高度からのエネルギー機動戦に持ち込まれてる感じ

海軍航空隊の運用が根本的にダメな感じで
個々の能力以前の問題
2015/11/11(水) 10:35:44.49ID:FWntbWPT
875 名前:名無し三等兵 [sage] :2015/11/04(水) 11:02:52.38 ID:52Le/AUu

源田の剣の各事例をうかがうと、3/19 以降の戦闘でもみられることですが、傾向として以下のことが言えるようです。

・343空側が高度優位、機体数も若干優位で戦闘を仕掛ける機会は多い
・第一撃でヒットすればそのまま戦果に結びつくがあまり当たっていない
・それ以降は、米軍機の交叉機動によって射撃機会を得られず、そのうち側方射撃をうけて返り討ちに遭う
2015/11/11(水) 19:18:27.74ID:NSbMbNda
4,000から6,000mと言っても高度4,000mの敵機を反復攻撃できる高度は精々5,000m
6,000mで別働隊が来れば米軍は1,000mも下で逃げるしかないわけだが…
2015/11/11(水) 19:19:51.58ID:r+CWLK1R
>>99
これは開戦時から言えることだな
零戦や隼が数も高度も優位で交戦して一方的にF4FやP-47の返り討ちにあうパターンと同じ
アメリカ様の戦闘機には勝ち目がないのかねえ
2015/11/11(水) 19:24:11.76ID:NSbMbNda
>>101
妄想杉でワロタ
F4FやP-47が高度劣位で零戦に勝つとかファンタジー過ぎだろ
上昇力がすでに負けてるんだが?
2015/11/11(水) 21:10:07.81ID:cLlyXFw/
あんたアホだね。何処のスレでもw
2015/11/11(水) 21:32:51.89ID:8dbyjPOA
実際、WW2の技術レベルで成立し得る
マトモな水上戦闘機ってどんな感じになるんだろ・・・
2015/11/11(水) 21:56:44.05ID:r+CWLK1R
日本の戦闘機が対抗できたのはせいぜいP-39くらいだわな
2015/11/11(水) 22:10:53.08ID:6/OQcC8Z
>>99
ここである程度プレビューしたけど
https://books.google.co.jp/books?id=jjPMCgAAQBAJ&;printsec=frontcover&hl=ja#v=onepage&q&f=false

そいうのは空母機動部隊の戦爆(F4U)が
爆撃任務で高度下げた時にちょっと起きるだけで

P47・P51との戦いでは悲惨な高度戦の方が多い
特に対爆撃戦はP47に邪魔されて
ほとんど爆撃機にとりつけない、一方的なのばっかり
2015/11/11(水) 22:19:05.06ID:vR9RbiAL
ちゃんと全部読まんとw
P-47Nに吊り上げられたあのヒサンな完敗もな〜
2015/11/11(水) 22:26:22.37ID:FI43ySV/
>>106
F6F相手だとどうすか?
2015/11/11(水) 22:46:40.54ID:r+CWLK1R
>>102
零戦のころから有利な条件でもF4Fに一方的にやられていたのは常識だが

316 :名無し三等兵:2011/05/14(土) 11:08:27.76 ID:???8月21日 台南空零戦隊6機(笹井中隊、遭遇戦;損害なし)
8月23日 台南空零戦隊(天候不順で引き返す)
8月24日 空母龍驤零戦隊(グラマンF4Fと空戦)
8月25日 台南空零戦隊(空戦なし)
8月26日 台南空零戦隊(グラマンF4Fと空戦;笹井中尉戦死、3機未帰還)
8月29日 空母翔鶴・瑞鶴零戦隊(グラマンF4Fと空戦;1機未帰還)
8月30日 空母翔鶴・瑞鶴零戦隊(制空隊)(グラマンF4Fと空戦;新郷大尉他9機未帰還)、
     台南空8機+瑞鶴零戦隊6機(直掩隊)(空戦なし)
8月31日 台南空零戦隊+空母翔鶴・瑞鶴零戦隊(天候不順で引き返す)
9月 2日 台南空零戦隊+空母翔鶴・瑞鶴零戦隊(グラマンF4Fと空戦;2機未帰還)
9月 4日 台南空零戦隊12機+二空零戦隊3機(空戦はなし)
9月 5日 台南空零戦隊(グラマンF4Fと空戦;損害なし)
9月 9日 台南空零戦隊(グラマンF4Fと空戦:損害なし、マリオンカール大尉未帰還)
9月11日 六空零戦隊(グラマンF4Fと空戦;1機未帰還)
9月12日 二空零戦隊(グラマンF4Fと空戦;1機未帰還)
9月13日 台南空零戦隊(グラマンF4Fと空戦;高塚飛曹長、羽藤三飛曹他戦死、4機未帰還)
9月14日 二空零戦隊(グラマンF4Fと空戦;真柄飛曹長戦死、1機未帰還)

Smith大尉とCarl大尉の率いる19機のVMF-223グラマンF4F戦闘機隊は、
8月20日にガダルカナルに進出して、わずか10日で、
8月24日(零戦3機、97艦攻4機撃墜;グラマンF4F3機喪失)。
8月26日(零戦3機、一式陸攻3機撃墜;グラマンF4F1機喪失)、
8月29日(零戦1機、一式陸攻1機撃墜;損害なし)、
8月30日(零戦9機、指宿大尉の不時着を含む;損害なし)と4回の空戦を戦い、
零戦16機、爆撃機8機の撃墜に対して、グラマンの喪失4機であり、既に8月の時点で、
熟練搭乗員の操縦する零戦隊を圧倒していたといえます。
これが、ガダルカナル航空戦の実相でしたが、これらの事実は戦後に至っても意外と
知られていないように思います。
2015/11/11(水) 22:51:53.55ID:NSbMbNda
開戦から戦い続けて分析し尽くした零戦相手ですら終戦までDo not dogfight to Zero
だったのが米軍の全てだからな
2015/11/11(水) 23:01:33.96ID:r+CWLK1R
>>110
それも一時期だけで普通にドッグファイトをして勝っていたというのが今の通説
零戦の時点でF4Fの前にP-40から苦しかったのが現実の数字だよ
F4Fに至っては零戦優位にも関わらず一方的に敗北することもめずらしくなかった
健闘できた空戦はひいき目に見ても2、3回がいいところじゃないか
2015/11/11(水) 23:06:36.05ID:NSbMbNda
>>110
それは通説じゃなくて妄想
交戦記録で長躯進出して返れなくなった零戦の未帰還を戦果だと誇張してるだけ
F4Fが劣勢だったのに勝てたなんて実際にはほぼ皆無で多勢や優位ばかり
2015/11/11(水) 23:07:25.98ID:NSbMbNda
アンカミス>>111
2015/11/11(水) 23:08:34.00ID:r+CWLK1R
>交戦記録で長躯進出して返れなくなった零戦の未帰還を戦果だと誇張してるだけ

お前の妄想じゃんw
2015/11/11(水) 23:10:17.74ID:NSbMbNda
>>114
サッチさんが零戦にF4Fで戦えとか無理!と言ってるだろ
妄想がどっちかは明らか
2015/11/11(水) 23:13:56.96ID:8dbyjPOA
「大空の攻防戦」でラバウルでの一時期の空戦の戦果状況が載ってたけど
まぁ勝ってるとは言えないまでも負けている訳でもないってレベルだったな・・・
本を何処に置いたか分からなくなってるがw

それとP-40もNになると、F6F-3に勝るとも劣らない戦闘機だぞ。
2015/11/11(水) 23:14:04.43ID:NSbMbNda
>>111
ちなみに末期に鹵獲した零戦52型とP-51、P-47、P-38、FM-2、F4U、F6Fとの比較テストの結果
全部"Do not digfight to Zero"
これが現実…
2015/11/11(水) 23:23:19.82ID:r+CWLK1R
>>116
アメリカは名機が多いからな
実際ほぼすべての戦闘で負けてるじゃん
攻撃機の損失をを除けば辛うじて勝ってると言えるか?
ミッドウェーでも4対20で負けてる
8月30日も零戦優勢でF4Fは一機も撃墜できずに反対に9機も落とされてるな
8月26日も格闘戦の末に完敗
2015/11/11(水) 23:27:55.91ID:6/OQcC8Z
また零戦馬鹿が湧いてきたのか

ニューギニアではビスマルク海海戦みたいな大惨事だらけの零戦じゃ

陸軍は大事な兵員を殺されまくるから
陸軍航空隊を呼んだくらいで
押されてたから陸軍航空隊が来たんだろ

ラバウル航空隊の中心は後半陸軍
ニューギニア南北の正面の戦いをしてたのは陸軍航空隊で
海軍がやってるガ島とかはラクなサブの戦いだよ
2015/11/11(水) 23:29:43.61ID:NSbMbNda
>>118
母艦が無くなって全喪失なのに正確な被撃墜なんて分からん
米軍は撃墜数で本国帰還できるんでホラ撃墜も多かった
サッチさんが落としたのも20mm撃ち尽くした零戦をまぐれ当たり同然で落としてるしな

FM-2の旋回能力はki-61より僅かに劣るレベルで零戦と格闘なんてよほどの腕の差がないと無理
2015/11/11(水) 23:34:00.49ID:vR9RbiAL
で結局343空は1回だけ勝ち越してる
ほかは全敗
2015/11/11(水) 23:35:52.41ID:r+CWLK1R
>>120
妄想乙

そもそも20機で攻撃して逆にやられるって海軍はふざけてるの?
2015/11/11(水) 23:39:46.58ID:NSbMbNda
>>122
何が20機なのか知らんが米軍が格闘怖がって逃げてたのは現実
2015/11/11(水) 23:45:02.57ID:r+CWLK1R
ミッドウェーでのサッチ戦も知らないのかよ
攻撃機を身代わりにしての辛勝はあれども零戦がまともにF4Fに勝てたことって優位でもないよな
2015/11/11(水) 23:49:30.83ID:6/OQcC8Z
零戦乗りの紫電改感想 : 本田稔少尉

さらに機体が頑丈に作られたことも特筆に値する。頑丈といっても零戦等の従来機に比してのことであり、
米機の頑丈さとは比較にならないのだが、それでもなるべく搭乗員を守ろうということではあり、
それまでの日本軍機の設計思想とは大きく異なる。
搭乗員の命より空中での俊敏性を優先してきた零戦とは大きな違いである。

 これについては、元三四三空の戦闘員であり、
 日本海軍の各戦闘機を知り尽くした本田稔少尉が面白いことを言っておられる。
 『零戦は戦う飛行機ではない。あれはショー用だ。紫電改が日本で初めての戦うための飛行機だ。
 戦さに出るには鎧兜で身を固めるのが当たり前。浴衣で行く者はいない。飛行機だ
って防弾仕様になって初めて戦えるのだ』
 ※ 日本文化チャンネル桜「戦士の証言」より引用
2015/11/11(水) 23:52:42.06ID:NSbMbNda
>>124
サッチさんが戦った時は雷撃隊があらかた落とされた後で零戦は20mm弾を撃ち尽くしてたうえに
高度を落としてた
それにも関わらず劣悪なF4Fの性能のために優位を取られて一か八かのサッチウィーブをやった
零戦側はいつもの吊り戦法をしようとオーバーシュートしたんで寮機とサッチ本人が反転する
零戦に銃撃をしたらラッキーヒットしたってだけ
全然サッチウィーブの形にもなってなかったっていう…
2015/11/11(水) 23:54:22.60ID:r+CWLK1R
米軍が怖がってたw
海軍機が好きなやつは実態でぼろ負けしてる現実を突きつけると米軍の評価は高いとか言い出すよな
実際は注意喚起くらいの意味で開戦当初からミートボールとか言われて馬鹿にされてたのに
2015/11/11(水) 23:57:10.61ID:NSbMbNda
>>127
そりゃほとんどのアメリカ人には極東の黄色人種なんてチャイニーズくらいしか知らんからな
シナ朝鮮人が外国で低俗さを宣伝したせいで東洋人は黄色いサルだと思われてた

零戦見たアメリカ人は東洋人が作ったとは思えない素晴らしい機体にやっと対等な相手と
戦ってると思い知らされてショックだったそうだ
2015/11/11(水) 23:58:00.79ID:tEgQ9p0S
やっぱゼロ戦は射撃ヘタクソで編隊空戦できてないので戦闘が長引くと不利なんかねぇ
クネクネ逃げ回られるとラッキーヒットの機会すらない
そのうち横とか前から撃たれたり無線で仲間を呼ばれたり
2015/11/12(木) 00:00:29.64ID:MihaQo+X
>>129
ほとんどは見張りで奇襲で勝負がつくから20mmの当たる所まで近寄ればok
近寄りさえすれば相手は回避運動で振り切れなくなるから勝てる
2015/11/12(木) 00:05:55.73ID:CYymlykq
>>129
フィリピン戦での紫電への評価がその、長時間の戦闘では不利・・・だったな
勿論パイロットの念頭にあるのは零戦だろうから
単純に脚が速くて上昇力が高ければ長時間の戦闘に有利って訳でもないんだろう
2015/11/12(木) 00:08:36.23ID:WRLhnvd5
ガダルカナルでは
日本側が奇襲を受ける側だったからな
2015/11/12(木) 01:07:52.11ID:Wg/4hNkg
52型とか既に航続距離たいしてないよ
どんだけ適当な書き込みしてるんだよ
2015/11/12(木) 01:40:35.96ID:QTnX+jSn
334 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/11(月) 04:53:24 ID:???
・筑摩の対空砲火の炸裂煙を指向して零戦が集まってきた。
 大部分の零戦がまずサッチ組とマカンバー組4機に向かって攻撃してきた。
 零戦の数は15〜20機で、あまりに当方が少ないので零戦は攻撃の順番待ちをしなければならないように見えた。

・2機の零戦が後下方から攻撃し、最後尾であったバセット機が狙われた。
 射弾は正確に胴体とエンジンに命中し、炎上し海中に激突した。バセットは脱出しなかった。

 ・また1機の零戦が後上方からマカンバーのF4Fを攻撃してきた。
 射撃は正確で、7.7mm弾が機体のいたるところに命中し、防弾版に当たる音が聞こえた。
 さらに燃料タンクに命中し、無線電話機を破壊した。

・サッチは当初機首を下げ、雷撃機の援護に当たろうとしたが零戦の妨害によりうまくゆかなかった。
 高度300フィートまで下がったときには零戦が次々に攻撃を仕掛けてきた。
 零戦は1機づつ後上方から高速で突っ込んできて短時間射撃し、
 F4Fの下方に飛び抜けて前方で引き起こし上昇してゆく。

・サッチは零戦の操縦の巧みさと戦術に感嘆した。つねに1機の零戦が攻撃体制にある。
 またあわせて、日本機が昔ながらのドッグ・ファイトに固執するという前評判は誤りであることを認識した。

・3機となったF4Fは一列になって行動した。頭を押さえられ、急降下して逃げるには高度がない。
 分散すれば各個撃墜される。チームで行動することのみが生き延びるチャンスであると考えた。
2015/11/12(木) 01:42:58.90ID:QTnX+jSn
335 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/11(月) 04:54:14 ID:???

・サッチがまず試みたのは、零戦が後方から攻撃を仕掛けてきたとき急旋回し、
 相手に大きな偏差角を与えることであった。ただしそのタイミングを予測することが難しく、また最後尾のマカンバーが最も狙われる可能性が高かった。マカンバーは日本機の射程に入るたび機体を上下左右にはげしく機動し照準を狂わせた。
 マカンバーはほどなく、急激に機首を下げる機動が効果的であることに気付いた。

・当初サッチは、マカンバーを無線電話で呼び出し、サッチの左側に並進させて彼の考案した戦術を試してみるつもりであったが、マカンバーの無線は故障していて通じない。
 マカンバーはサッチの新戦術を知らなかった。マカンバーは忠実な犬のようにサッチの後をついてきている。

・サッチはやり方を変え、後方を注意深く観察し、零戦がマカンバーに対して射程距離に入る寸前に急旋回し割り込んで零戦の照準を狂わせるようにした。そして逆方向にまた急旋回し、急降下を終わって引き起こす零戦の立ち上がりを横から遠距離で射撃するようにした。
 それは断続的な射撃ではありすぐに効果を確認できるものではなかったが零戦パイロットを妨害するにはまず十分であった。

・例によって後上方から降下、一撃した零戦が右旋回して急上昇に移ったが、急に引き起こしたため急激に速度が落ち、左に反転したところでサッチの絶好の射撃対象となった。
長い連射が命中し、零戦は上昇の途中で失速したようになり背面になって落ちていった。
 この任務での最初の撃墜戦果であった。

・マカンバーへの無線連絡ができないことを悟ったサッチは、彼のウィングマンであるデイブに右側を並行するよう命じた。デイブは編隊を1000フィート以上離れ右側を並進した。
 彼が編隊を離れたと見た零戦が次々に攻撃を仕掛けてきた。
 零戦が攻撃体制に入ったのを見てデイブは無線でサッチに指示をあおいだ。
 サッチは左へ急旋回するように命じ、自分は右旋回を行ってデイブと交差するようにした。
2015/11/12(木) 02:50:10.69ID:QTnX+jSn
336 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/11(月) 04:55:01 ID:???
・ある零戦はデイブの後ろについてこようとした。
 デイブに追従して旋回する零戦はサッチと向き合うかたちとなった。
 サッチは下方から打ち上げ、零戦の機首から胴体にかけて命中した。
 零戦は機首を上げたが、火を噴いてサッチ機の上方をすれ違いつつ落下していった。
 これが2機目の撃墜戦果である。

・このフォーメーションの効果は明らかだった。
 サッチはデイブを右側に並行させ、マカンバーをウィングマンのように配置した。
 デイブの方が彼の戦術を理解しており、マカンバーとは無線交信できなかったからである。
 零戦がデイブを攻撃しようとしたとき、サッチは零戦が十分接近するのを待ってデイブに向かって急旋回した。これを見たデイブはサッチに向かって旋回した。
 これにより零戦はたいてい深追いせず反転した。
 少なくとも攻撃をかわすことが出来ることを確認できたのである。
 一方デイブはサッチとマカンバーの後ろに零戦が迫ると彼らの方に急旋回した。
 それを見たサッチが後ろを振り返ると必ず攻撃しようとする零戦が見えるのであった。

・この相互見張り交差機動を繰り返すうち、サッチとデイブは何回か射撃の機会を得た。
 ある零戦がデイブの後ろから攻撃を仕掛けた。デイブはただちにサッチの方へ急旋回、
 サッチもデイブの方に急旋回する。零戦はデイブに追従せず、まっすぐ下方に抜けた。
 この日本のパイロットは引き起こしのとき急に機首を上げすぎたらしく、急に速度が落ちた。
 サッチが一連射し、零戦は背面になりそのまま落ちていった。
 これが3機目の戦果である。
2015/11/12(木) 02:54:13.39ID:QTnX+jSn
337 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/11(月) 04:55:22 ID:???

・一方、TBDの援護に当たっていたチーク隊は速度差を吸収するS字を描きながら
 TBDの上方やや後方を飛行していた。日本艦隊に近づいたとき無数の対空砲火の煙が
 左下方に発生し、同時に無数の零戦が前方の雲の中から飛び出してきた。
 1機の零戦が真正面からTBDの先頭機に射撃し、すぐ急上昇に移った。
 彼は明らかに不注意だった。後上方に居るF4Fに気付かなかったのである。
 チークは機首を上げると目の前を上昇する零戦に一連射した。
 弾丸はエンジンと胴体下部に命中、零戦はスピードを落とし黒煙を吐きながら落下していった。

・同じ時、2機の零戦がTBD隊の左側から出現、先頭機に攻撃を仕掛けてきた。
 チークは適切な攻撃位置を取ることが出来なかったので、零戦の前方に射弾を送った。
 零戦は急上昇して去っていった。
 このときチークの右翼のそばを曳航弾が通過した。
 チークは左反転を打ったが、再び曳航弾に包まれ、また右旋回に転じた。
 7.7mm弾が命中する音がする。零戦はその直後20mmを発砲した。
 ウィングマンのシーディが機関銃を発射した。弾は零戦には当たらなかったが、
 零戦は急反転、そのすきにチークは雲に逃げ込むことができた。

・リーダー機の後方にいた零戦を追い払った直後、シーディはいきなり後方から撃たれた。
 弾が操縦席に命中し、右足首と右肩を負傷、フロントパネルの殆どが破壊された。
 主翼に大穴が空き、主車輪が胴体からぶら下がった。チークに続いて、雲間に飛び込むしかなかった。

・敵の数が多く、護衛戦闘機隊は雷撃隊と離れてしまった。雷撃隊は140マイルで進む。
 雷撃隊には前方あるいは側方から零戦が攻撃してきた。
 SBD爆撃隊ともF4F護衛戦闘機隊とも連絡がとれなかった。
138名無し三等兵
垢版 |
2015/11/12(木) 03:06:23.51ID:aWiasuE3
>>111
>零戦の時点でF4Fの前にP-40から苦しかったのが現実の数字だよ

対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」
フライングタイガーは「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」の略称であり、1942年4月に創設し、
1946年4月、戦争終了後に解散された。創始者はアメリカ人飛行教官の陳納徳(シェンノート)氏であった。
1938年8月、宋美齢の求めに応じて、シェンノート氏は昆明市の郊外に航空学校を設立し、アメリカ軍の基準
で中国空軍を訓練し、中国空軍の対日戦に積極的に協力した。
1941年、ルーズベルト政府のひそかな支持の下で、シェンノート氏は個人団体の名義で巨額の資金を出して
アメリカ人パイロットとエンジニアを募集した。その年の7月と10月に、200余人もの勇敢で危険を恐れぬ隊員たちが、
対日戦参加のために中国に来た。
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機のP-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、
みずからの損失はわずか14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」はフライング
タイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」
というニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、
積載量223万トン相当の船舶、軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは大破させた。
また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガーの隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。
10余人の飛行士はアメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://japanese.china.org.cn/japanese/170095.htm
139名無し三等兵
垢版 |
2015/11/12(木) 14:13:05.14ID:Nkaq40ve
アメリカ人の報告がいかにホラに満ちているかの証明だな
140昭和5年5月2日
垢版 |
2015/11/12(木) 21:46:11.74ID:DeBd/b8V
全国測候所所長会議で、風位の定義が統一されました。

静穏<軟風<和風<疾風<強風<烈風<颶風

実は強風は疾風よりも強いのです❗(^o^)
2015/11/12(木) 22:29:26.29ID:Wg/4hNkg
源田の剣に出てくる、伊予島がら飛んで来るP-47Nは
インテグラルタンクとかを増設してDよりも純粋な性能は下がっているが

航続距離3200kmで滞空時間9時間と、完全に日本機と航続距離の逆転現象が起きている
日本機マニアはこういう長距離戦闘機が好きなはずなのに
何で褒めないんだろうか?
2015/11/12(木) 23:17:34.13ID:/AdDJCl3
日本機マニア=華奢なつるぺた好き
2015/11/13(金) 00:26:32.23ID:YEOaK5Sq
P-47Nは馬力もアップしとるからな
2015/11/13(金) 00:54:18.41ID:6UlJfUh7
確かにN凄いな
http://www.wwiiaircraftperformance.org/p-47/p47m-n-speed.jpg

40000フィートまで一直線に速度が上がっていく

巡航出力の45.5 inHgが紫電改・疾風の戦闘・緊急出力くらい
緊急出力は72inHgもあるから、こんなの追いつくわけがない
2015/11/13(金) 01:42:57.47ID:E5HfISYS
>>144
誉やハ45の戦闘馬力ってどんな条件?
2015/11/13(金) 04:59:57.35ID:sfTxKiIs
そりゃ2800馬力と1800馬力じゃ違うだろうな。
2015/11/13(金) 22:19:10.42ID:6UlJfUh7
>>145
戦闘出力は概ね30分じゃない

疾風は緊急出力は何故か1分しか無理らしいが
普通は5分くらい

P47Nのチャートは
左から巡航・戦闘・緊急 出力

Nに積まれたのはR2800でも最終型のEシリーズだから
ほぼ別物
2015/11/13(金) 22:31:32.69ID:kiH0Alx1
ところでハ51ってハ43とほぼ同大同重量なんだよなぁ
2015/11/13(金) 23:29:17.99ID:jzmLvJa8
>>111
TF-58の関東空襲の時にそれまでの戦いで自信を付けた米海軍戦闘機隊
は迎撃してきた日本戦闘機に積極的に格闘戦を挑んだ。
その結果、日本側被撃墜は80機に対して米軍機の被撃墜は60機だったが
末期の押されていた日本にしてはかなり健闘したと言える。
作戦後TF-58司令部では多くのエースパイロットを失った結果を憂慮して
改めて麾下の戦闘機パイロット達に対して改めて"Do not digfight to Zero"
を通達している。
2015/11/14(土) 00:01:47.92ID:vkqLpBHk
>>149
>その結果、日本側被撃墜は80機に対して米軍機の被撃墜は60機だったが

60何機ってのは被撃墜?
全損失とかじゃないの

>>147
>戦闘出力は概ね30分じゃない

30分て公称のこと?
2015/11/14(土) 00:12:43.76ID:tTUiHPbT
>>147みたいなインチキな話じゃなくて海軍には戦闘馬力ていう規定あったんじゃなかったかな
2015/11/14(土) 20:41:20.30ID:ljAqp4zx
零戦レンタルして所沢に来たように
紫電改や強風もレンタルして所沢で展示してくれんものかのぅ
金出せば普通に貸してくれるんじゃないの
2015/11/15(日) 09:00:50.05ID:zIraqhSM
馬鹿かお前。POFみたいな民間と
紫電改・強風を展示してる軍や公共の施設と同じに考えるってwwwwww
2015/11/16(月) 15:33:16.04ID:H1JcKTA3
まじれす・・
2015/11/17(火) 13:35:07.66ID:hbRP350U
出ました!
お約束のごまかしw
2015/11/18(水) 16:20:11.56ID:xhawGrZr
馬鹿に対抗
157零戦もスゴイが!!
垢版 |
2015/11/18(水) 17:49:42.64ID:q8T4eGG8
ドイツ空軍も、イタリア空軍も、中国人民解放軍も、朝鮮人民軍も、ベトナム解放戦線も、
ソヴィエト共産党軍も、アルカイダも、「イスラミック・ステーツ」も、
アメリカ海軍の機動部隊には、石ころ一つぶつけることができないへタレ組ですwww

日本陸海軍だけが、戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・潜水艦等の艦艇に損害を与えました(^o^)丿
2015/11/18(水) 19:46:45.11ID:kDEb5/dE
最近の歴群、今回の343に限らずタイミングよく燃料放り込んでくれるような
記事が多いよな。今年正月の加賀とか。
2015/11/18(水) 20:45:02.15ID:Sff/9RDx
燃料扱いして喜んでる奴が居るだけかと
160名無し三等兵
垢版 |
2015/11/19(木) 19:55:14.52ID:MizvKkM7
紫電改のマキ
161名無し三等兵
垢版 |
2015/11/20(金) 00:15:18.95ID:ip/0hhpi
空力的により洗練されているはずの紫電改より
無印紫電の方が実用上昇限度が上なのは何故ですか?
2015/11/20(金) 00:27:12.55ID:SxlF4H3B
>>161
(´・ω・`)紫電は紡錘形の胴体が揚力を発生しているので
事実上、紫電改より翼面積が広いんだよ
2015/11/20(金) 08:06:00.20ID:mt6MPZyK
珍説ですねw
2015/11/20(金) 18:29:45.26ID:4/CaqFAM
紫電は邪魔なフロートが無くなってウキウキしてたから
2015/11/20(金) 19:43:19.49ID:07H1aJDq
>>161 試験機材のエンジソばらつき誤差の範囲
2015/11/21(土) 22:44:59.11ID:qVBfdH9T
試験当日の天候によっても幾分差が出るような感じが。
スピットファイアなんて、欧州に比べ高温多湿な太平洋戦線では性能が低下した
なんてレスを過去に見たことがある。
2015/11/22(日) 10:02:33.42ID:ASmfmq2R
いかに強風から影響受けてるか一目瞭然だな
http://www.valka.cz/html_images/2_2004/image1077729112.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b7/N1K1_contra-rotating_prop.jpg
2015/11/22(日) 17:31:53.03ID:8KUOLHPq
水上戦闘機なんか発注しないで最初から局地戦を川西に発注しとくべきだったな。
2015/11/24(火) 18:19:32.13ID:5h7umzD1
高温多湿な環境というが、同じ条件で飛んでいた零戦は意外にタフだったということか
しかも艦載機だし
2015/11/24(火) 18:40:48.28ID:58dfFMSI
>>168
水上戦闘機だからこそ思い切った設計ができて
それを紫電に繋げられた面もあるからなぁ・・・
2015/11/24(火) 20:24:10.46ID:DQTKp8nC
昭和15の性能標準なんかにみる水戦は
対戦闘機戦が主任務で、
意外にも艦戦や局戦ですら第一優先は
攻撃機撃退で、
このあたり雷電とは出自が違うんだなと
思った
2015/11/26(木) 05:02:29.14ID:hf7DPFp4
雷電と違って妙な設計をしないで火星を使ってオーソドックスな設計で作った戦闘機か。
川西がやればそういう感じになるのか。低翼化で最初から計画立てた火星搭載の紫電。
二式水戦と強風との単純比較なら576キロ程度しか出なさそう。それでも金星零戦程度
にはなるけど。それを1943年に手に入れれるということになる
2015/11/26(木) 12:05:54.57ID:y1b98BqD
>>172
強風も大概トンでも設計で、生産開始も雷電と違わないですぜ
2015/11/26(木) 23:13:57.93ID:sgJL+3MD
海軍の場合、戦闘機発注は三菱のみにこだわったせいで、雷電の難産もあって、
時期主力機の烈風はついに間に合わなかった、その点陸軍は中島と川崎を交互に
うまく併用した点は評価できる なんて碇氏が書いてたっけ。
2015/11/28(土) 05:24:17.70ID:eVLT3UDM
14試局戦は中島か川西にやらせるべきだったとはよく言われるよな。火星搭載で鍾馗を拡大した
雷電とか面白そうだわ。
2015/11/28(土) 09:07:16.42ID:98hZO8Mv
海軍は堀越と心中しちゃった。
2015/11/28(土) 11:32:06.61ID:vj3HUKvi
しかし雷電を作らなかったら防錘形状が美味しくないことに気付けないだろ・・・
2015/11/28(土) 15:16:18.81ID:FjU0YQd+
戦争中なんだから、防錘形状なんて冒険せずに、中島みたいに手堅くまとめて
一刻も早く戦力化すべきだった・・・ なんて言いたいが、それはやはり
後からなら何とでも言えるって事になってしまうのかな。
2015/11/28(土) 15:45:12.38ID:Puto8qgt
中島は中島で、エンジンから急に絞り混むデザインにしたせいで
二単は馬力の割りに遅い機体になってしまったしなぁ
翼型にしてもそうだけど、日本なりのベストバランスを
見つけ出すにはどうしても時間が必要だったかと
2015/11/28(土) 15:54:45.45ID:scLxMPwy
ヘルキャットなんか2000馬力で1450馬力鍾馗とほぼ同速やで…
あれはあれで機動性と頑丈さと扱いやすさで名機の部類に入ると思うが
2015/11/28(土) 16:07:34.40ID:XCLZONFJ
鍾馗は馬力荷重・翼面積(15u)の小ささからすれば、もっと速度が出ていい気も
するが、やはりエンジンが大頭(誉より大きい)なのが一番の要因なのかな?。
低中高度の上昇力は素晴らしかったようだが。
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