沖縄戦じゃ陸軍第6航空軍は連合艦隊直轄部隊と化してたし、あのままいくと海軍航空隊が陸軍航空隊を飲み込む形で一つの空軍が誕生しそうな勢いだったな
海軍は和田少将をはじめとして、陸軍より航空派閥の台頭が激しかったみたいで、海軍空技廠とか陸軍のそれより遥かに人員規模とも大きくて風洞実験装置もあるし発動機の開発から航空機開発までこなせる
あと自前の水素添加装置のおかげで陸軍より良い燃料なもんで後々陸軍が頭下げて使うとかね
陸軍航空隊より空軍らしいと言えばそうである
一方である程度開発側の自由度が高かった陸軍機の方はそれで羨ましかったと堀越が言いそうではある