>零戦21型 急降下制限速度340ノット(時速629km) 高度4000m
>零戦32型 急降下制限速度360ノット(時速666km) 高度4000m
>零戦52型 急降下制限速度400ノット(時速740km) 高度4000m

この数字は、大幅に盛ったカタログ上だけの数字で、実際は出して生きている人間は居ない。
なにしろ、初期の零戦は900qでも降下可能だと堀越は豪語していたんだぜ。
本当にそんな性能があったなら、F4Fの急降下にすらついていけない零戦パイロットはとんでもないヘタレだったの?
しかし、何処からひぱってきた数字だかしらないが、P-51は最高速度より低い速度で降下制限速度にひっかかる。
もっとも、3000mなんて低空で、45度の角度で600km以上でダイブしたら20秒弱で地面に突き刺さる、
制限Gを超えないレベルで引き起こしができるのがこのスピードだよ、だから気負付けてねってマニュアル上の数字じゃないかい。
日本の、このスピードを超えたら即空中分解とは違うと思うが。