インドのHAL、Su-30MKI×40機の追加生産を提案

既に存在する生産ラインでの追加生産なので、ラファールの1/3の値段で調達が可能とする。
これが承認されればSu-30MKIの調達数は272から312に増加する

HALは、BrahMos ALCM搭載のSu-30MKIについて、既存機を改造するよりも運用能力を
有する新造機を生産したほうが合理的で、戦闘機不足の解消にもなるとメリットを主張

また、既存のSu-30MKIについてもHALとスホーイがアップグレードプランを提示しており
互いのワークシェアなどのすり合わせが待たれている。第一段階ではスホーイがロシアで改
装を担当し、第二段階でHALが技術移転を受けて現地での改修を実施するという流れになろ
だろう


たぶん、Su-30MKIの追加購入が一番手っ取り早い戦闘機不足への対処方法なので、空軍はこの
話が早く承認されることを願っているのだろう