http://idrw.org/making-of-super-tejas-aka-tejas-mk-2/
テジャスMK2「スーパーテジャス」は機体規模を拡大した中型戦闘機になるという記事

機体の大型化と翼面積増大で燃料搭載量を増加。最大離陸重量はミラージュ2000の17tより多い17.5tに。
テジャスMk2は2025年以降、201機以上を発注する予定

カナード追加の可能性も。以前のデータでは全長13.7mだったが、現在のデータでは14.2〜14.4mとなり
ミラージュ2000の14.36mに近いサイズ(グリペンEは15.2m)

機体内部の構造も大きく変わるので、テジャスの派生型というよりも新しい戦闘機といったほうが適切
最大離陸重量は18.5t、空虚重量は8t以下、兵装搭載量は5.5〜6tとみられる


エンジンはF414INS6(98kN)。グリペンEもほぼ同じエンジンを搭載しているが、機体重量はテジャスMk2
より一トン以上軽い。

コクピットは完全グラス化され、インド国産のAESAレーダー、EWシステム、レーダー警告装置などを搭載
する。パイロンも増加する可能性が示唆されている


たしかに第一線戦闘機として運用するには、規模拡大と性能向上は不可欠なのは理解できるが
これだけ変えると新規設計と変わらない手間がかかって、実用化がいつになるか不安になってしまう