緒戦で日本軍が勝ったのは、東南アジアの米英蘭軍よりも1対3で優位な兵力を
投入できたから。後半は総数で圧倒されたのもあるが、連合軍の侵攻地点を掴
んで兵力を機動させる事に失敗し、局地的にでも数的優位を確保する事が出来
なかったから、末期は数的優位を実は確保していたが、質的に大差を付けられ
て数的優位を打ち消されてしまっていた。