火星の直径はツインワスプやBMWやシュベツホフなど同クラスの14気筒エンジン
にくらべて大きいわけでなくこれらのエンジンは大戦でよく働く軍馬だった

あえていえばBMWの直径はひとまわり大きいがFW190に積まれ大成功してる

本場欧州はロールスやダイムラー、イスパノY12で戦われ何の不足もないのだから
うちの液冷でいくべきだったか?という迷いは米国でもあったが
4発重爆ですら液冷という、イギリスの大液冷王国ぶりを見ればやむをえないだろう
最終的にイギリス海軍もテストの結果、液冷は整備の手間やら燃費の悪さで
使い勝手がよくないと判定されて死亡
空冷のシーフユーリーが大液冷王国最後のレシプロ機になりおおせてる

となると技術的にはムリのない14気筒の火星をだいじに育てて主力に据えるのが