実質強化歩兵大隊な陸自普通科連隊の戦闘団ならバ、MLRS中隊が配置されてもおかしくないもこ。(強弁)

 あー、キャタピラ付き高速艇とか云々で退かれたっぽいもこが、実際、この規模の"装甲された高速箱舟"て・ゆ要求は、
純粋な"フネ"として見ても、結構ハードルが高いのんだもこ。そこへ、決して軽くはない履帯と、その走行装置が付く、
となれば、もうえろえろと、アレやコレでナニ、みたいな。
 なれば。

1)フェアリングを兼ねたフロートを装着し、水上航走体として適当な形状と予備浮力を得る。
2)陸上における戦闘機動に邪魔な浮航ギミックは、必要に応じてパージし、陸戦機動兵器として適切な機動性を得る。

 この特式内火艇のコンセプトは、海ヲタ的には、受け入れ易いモノではあるもこ。
 んじゃ、特10式戦車内火艇、特式89式装甲戦闘車内火艇でイケるか、て・ゆと、こうした重装備な戦闘車輌では、
フロートが大掛かり過ぎて、舟艇に載せるのんと大差ないシロモノに成り下がるのんだもこね。

                      ; ''"^ ゛`^`'ヽ     となれば、本体車輌自体を比較的大柄なモノとし、そのスケール・
                  /  ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡    メリットを生かして、相対的にフロートへの依存度を下げる。
                 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ フロートのフェアリング効果を生かして、水上航走時の所要出力を
   ____─/]_/ ̄ ̄      `:.,_____,ゞ   低減し、また、投棄前提で効率的な推進器を配する。
__\__301_____ちどり________]_ そんな"両棲装(ピー)戦闘車輌"が、今や、ぱぱが妄想するまでもなく