そ・ゆえば、旧い仮想戦記(確か佐瀬稔氏の「北海道11日戦争」か「中ソ戦争勃発す」)に、海自の護衛艦乗りが
「時々思うんだ。俺たちが何も知らない内に、ワシントンの誰かがスイッチを押して、目の前の発射機から
勝手にミサイルが飛び出して行くんじゃないかって・・・」なんて描写があったもこね。(うろ覚え)

 AIM-120が量産化された当初、AIM-7Mの並行配備が続けられたもこ。理由は、対巡航誘導弾対処において、AIM-120は、
F-14A+/D、F/A-18Cが゙誘導するAIM-7Mに対して、有意なレヴェルで遜色が在ったから、と聞いてるもこね。この差は、
進歩を止めたAIM-7に、AIM-120が追い付いていった事で、消えてったもこが。
 AIM-120由来のシーカーで構成されるSM-6のアクティヴ・レーダー誘導モードに対する懸念と、維持されたセミ・
アクティヴ・レーダー誘導モードへの未練。ESSMが、セミ・アクティヴ・レーダー誘導に拘泥したワケ。
 それを踏まえてのRIM-Xであるナラバ、視程外低空目標に対するシュート・ダウンは、重大なテーマの1つである
ハズなのもこが、それを生かすには、その、アレとかコレとかコミコミで出て来るものだとばかし思ってたもこに。

                      ; ''"^ ゛`^`'ヽ       DDに適切な防空管制能力を付与でければ、RAM程度しか
                  /  ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡     持たない30DXや、さらに脆弱な巡視船隊の防空支援には、
                 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~   有効な飛び道具になる性能はあるもこが・・・
   ____─/]_/ ̄ ̄      `:.,_____,ゞ    
__\__301_____ちどり________]_   ところでコレ、Mk.48VLSに入るもこかしら?