>>226
>敵性爆撃機
的は爆撃機ではなく、対艦ミサイルのつもりだったんだが。
航空機とミサイルの識別をどのようにするかはまた次の次元の話。

>機関に関する将来性検討
低速時における低燃費性確保のために、たとえばLM2500とM7を各2基搭載した
8200トン型DDGが、BMD任務で哨戒配備中というケースを想定してみた。
本気でレーダだのなんだのを動かそうと思ったら、そっちの電力需要だけでも
M7をほぼまる1基分近く稼動させる必要があります罠?
ま、若干の余裕はあるだろうけど、統合電気推進じゃないから、片軸にしか余剰
電力は送れないから、やりたくてやってるわけではないチンバ運転が精一杯?
ただこれを統合電気推進にすると、たぶん減速機を用いるケースよりも伝達効率が
落ちるので、それどころじゃないかもしれん。
残る1基のM7で発揮可能な速度は、海面状態にもよるけど12Ktちょい程度かな?
ことと次第によっては15kt出すのは厳しいかもね。
だからといってLM2500IECを動かすほどでもない(ってか、動かしたくない)場合、
2基のM7の排熱利用したボイラで、蒸気作って、タービンの軸に直結した発電機を
動かして得られる電力は目一杯贅沢な仕様にしても、6MWもあるかないかじゃない?
素直にM7をもう1基余計に積むのと比較して、船体と排水量の増大分・・・これは船体
価格と喫水双方の増加に直結し、航行能力にも影響が・・・とか、機関科員の増員とかの
問題が発生するし、財務省を納得させるのはかなり厳しいのではないかと愚考。

パパの戦略打撃護衛艦<やまと>をベースにして考えるんだったら、それはそれで
ありかもしれんが・・・・・・