>>663-666
> まず、MBTによる敵火力の誘引は上陸後を想定したものであることを付け加えておく。説明不足で申し訳ない。
了承、まぁその程度の行き違いは起こり得ることであり謝罪の要は無いよ。

> 第一には、最初から上陸第一波にMBT並みの火力と防御力を必要とする海岸を選ばない
うん、理想像故に過度な期待は禁物な状況だね。

> 第二は、敵前揚陸を強行しなければならない時、揚陸の直接的な火力・防御支援を車両ではなく艦艇で実施するもの
エアクッション艇以外の艦船では、汀線手前の何百メートルでAAVに追随不能になって、どうしても上陸後最初期の脆弱性をフォローし難い不具合。
エアクッション艇ならば砂浜までなら追随可能だが、今度はコスト面で調達も運用も辛いのと航続距離の問題ががが。
エアクッションではなく履帯を使いだしたら、ソレは既に両棲車両の範疇になる不具合。

>>667-668
メジャーとカウンターメジャーとカウンターカウンターメジャーがすっちゃかめっちゃかする現代的戦場では、本質的に捜索は運頼みと評価する。
海面下の状況を多少なりとも視認可能となす為のブルーレーザーレーダーであっても、ぶっちゃけ期待値はかなり低めに見積もる必要がある。

>>669
> "タブ"と呼ばれる程度の舵面では、反動制御どころか、"海面"を滑走する艇体の姿勢制御すら、おぼつかない
故に、ソコは検討課題なのです。

> いっそ、フネとクルマに分離してしまえば。
汀線にフネが犇めくことで、揚陸作業の効率が低下するリスクを指摘します。
例えば100ユニットの両棲車両と100セットの車両+揚陸艇を用意できたとして、100×1接岸ならば差は無いだろうけど、25×4では揚陸艇同士が邪魔し合う。