OH-1
1 メイントランスミッションを機体に固定する、主要構造部に亀裂(クラック)、強度設計不良。
2 M/Rハブの付け根部に亀裂。
3 機体先端のバッテリー室に亀裂。
4 スタブウイングの固定バーに亀裂、破断、脱落。
5 TS1-M-10エンジン 三菱重工 
 エンジンの回転体、タービンブレードとリングの間隙設計ミスで接触エンジン停止で海に墜落。
 しかも、負荷をかけたマニューバー機動中では無く、通常飛行において。
6 夏場、HMUのポテンショメーター不良でエラー、エンジンに固定されているFADECが原因とも。
 FADECを機体側に移設する案まででる始末。
7 GSE(地上支援機材)の不良が目立つ。
 メイントランスミッション固定ナット取り外し器具を使うと、プーラー先端のツメが折れる、不良設計。
 メイントランスミッション取付け取り外し機材、メイントランスミッションをつり上げるとバーが曲がる、強度不良。
8 GSE、M/Rハブ取付けナットのトルクをかける工具、使用中に固着。ドイツ製。
9 M/Rブレード 強化プラスチックだが、先端がすぐぼろぼろになる。
  雨天飛行すると、熊手でかきむしったように損傷、対レーダー前提だが、金属プロテクタをかぶせる処置、
  有事の際は、現場で外してくださいだとさw
10 整備マニュアルも、配線図が間違っていたり、部品を逆に取り付けてしまうような図の誤りがあった。
他にも百数十カ所の不具合がある…