>>651/続き)
おまけ
この「つっかえ棒」について。
これ、補強の手法のひとつで、C-17でも採用されている。
セミ・モノコック構造で、縦通材:Stringerの静強度/疲労強度(主として静強度)が不足した場合、取るべき手段は、
1.Stringerの形状変更あるいは板厚の増加
2.座屈を防止する補強
のふたつ等がある。
で、C-17やC-2は、後者「座屈を防止する補強」として、テンションロッド≒「つっかえ棒」を採用した、ということ。
勿論、板厚の増加とテンションロッドの追加のどちらが優れているか、ORした結果の採用なんだけど、
こういうC-17でも採用されている一般的手法についての知識も無く、無いことを自覚した上での常識的考察もせず(あるいは出来ず?)に、
「つっかえ棒」
と言い換えてまでC-2を貶めるのは如何なものでしょうか?
【駆け付け警護】清谷信一part37【♪翔べよ内閣】 [無断転載禁止]©2ch.net
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653名無し三等兵
2017/07/03(月) 22:39:44.87ID:ol7o5FyX■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
