「インタビュー:ジョングァンソン防衛事業庁韓国型戦闘機事業団長」  2017-03-02

>Q.技術移転の問題は、依然として主要な争点の一つである。技術移転と関連して、
> 現在進行は?

>過去2015年12月初め、韓米政府間会議で、米国側はKF-X事業について最大限
>サポートするという意思を明らかにして、21個の項目について包括的に承認して
>いる。
>韓国政府は、2016年1月からの技術移転レベルの範囲などを具体化するために、
>ロッキード・マーチンと米政府と協議を進めて、5月に技術移転具体化1次フォロー
>アップを完了した。
>これと共に4月からはロッキード・マーチンの技術者が韓国航空宇宙産業(KAI)内
>システム開発の現場で一緒にしながら、開発に必要なノウハウなどをサポートして
>いるなど、現在のシステムの開発は、通常行われている。
>今後の開発の進捗に応じて追加の具体化が必要な部分を特定して技術移転協議
>を続けていく考えである。

>Q. 2017年度の主な事業計画(スケジュール)は?

> 2017年度の主な事業計画に、まず1月からC107、C108形状設計が順次着手され、
>続いてAESAレーダー開発システムの機能検討(SRF)会議(5月)と1次点検(第2四
>半期)がある計画である。
>そして、過去2016年に着手された第1段階風洞試験に続いて1月から2段階風洞試験
>も着手され2018年6月までに実施される計画である。
ttp://www.aviation.co.kr/bbs/m/mcb_data_view.php?type=mcb&ep=ep136619553152f0a2d5928db&gp=all&item=md19504127258b7bc0f72323