>>173
> DPVはあれはあれでメリットがあったのよ
> 敵地における浸透偵察任務においてSUVはデカくて重くて敵に発見されやすい。DPVなら軽くて小さいので簡単に埋めて隠匿が可能だ
> 但し広大なイラクで通信線を切断したりスカッドを破壊しようとすると致命的に航続距離が足りなかっただけで…

初代SASとその仲間のLRDGは北アフリカでテカニクル車両の先祖を運用した時、
4WDの初代ジープと2WDのシボレートラックの中で、砂漠が広いため積載量ある後者が主力で、ジープは数の不足を補充する地位に止まる、
https://en.wikipedia.org/wiki/Long_Range_Desert_Group
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/d6/7e/ee/d67eee74364ebaf1ac14875676467322.jpg

しかし現代のSOGと空挺にとって車両がヘリの貨物室に入れることが重要で、最近流行ったATV運用もUH-60など中型ヘリに積めることできるためから始まった。
空挺車両による行動距離と速度の増加が非常に大きい、
SEALsがアナコンダ作戦とレッドウィング作戦で犯したミスも、初代SASの初作戦とブラヴォー・ツー・ゼロが犯したミス同じ 、「敵後空挺作戦で一旦位置ばれると徒歩では逃げない」の事だ。
同じタイプの空挺偵察作戦にSASとデルタはATVを使う。

大陸ではやはり車両による浸透が一番確実だ、馬も車両制限が多いアフガンでまだ使えると確認された。
車両が少ない時代で旧日本陸軍騎兵も同業者SASような敵後浸透作戦が得意だな。