>>927
軽量化のためだよ
翼を頑丈に作っても12Gを3秒以上かけ続けると全部壊れて墜落
それくらいなら弱い部分と強い部分にわけて、構造を合理化して重量を減らそうとした
F8Fは翼端を9G、翼根を12G未満くらいで壊れるように設計
安全率1.8倍として常用が5G?
アメリカには耐Gスーツがあったらしいが設計者としては
無茶な急降下から無理やり引き起こすようなのは想定してないだろうな
そんな状況は、命からがら逃げる最後の手段か事故であって
ただパイロットが生きて帰ってくればいい
戦闘を継続したり、機体を再出撃させたりとかは考慮しなかったんだろう