マッカーサーは名将か愚将か？ [無断転載禁止]©2ch.net

**名無し三等兵** · 2016/11/20(日) 20:44:10.38

ニューギニアやフィリピンや仁川の戦いでは大勝してるが
バターンや長津湖の戦いでは大敗している

**名無し三等兵** · 2018/04/01(日) 23:40:38.51

>>241
今なら統合軍があって指揮官が海空から出ても普通だが、日本占領軍は陸軍が主体だ。
総司令官が陸から出るのはやむを得なかったろう。

**名無し三等兵** · 2018/04/02(月) 09:21:32.16

キルレシオがキルレシオがというのがマッカーサーの口癖だったが、赤軍が物凄い人員損失にも関わらず
ナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たしたことについて、それを人海戦術と嘲笑うことはできない。

もしもドイツ空軍が本当に西高東低型の対応を取っていたのであれば、彼らはソ連軍をなめており、
その代償を支払わされたと言うしかない話だ。結局のところ、ドイツの戦争はソ連軍にベルリンへ突入
されたことで終わったのだから…
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/nastuplenie2.0.html

↑
まさに米英将兵は赤軍によって命を助けられたのであり、命の恩人たる赤軍には土下座しなければならない。

**名無し三等兵** · 2018/04/03(火) 10:53:51.79

>>242
逆説的に｢こいつ｣が統合作戦を組立てられなかったから｢統合軍化｣の流れが進み出す。
最終的にはゴールドウォータター･ニコラス法としても戦史上の契機は｢朝鮮戦争の統合部隊運用｣があまりに酷かったから。

圧倒的な我の航空優勢の中で200km以上敗走して25%近い兵力を死傷させるってマッカーサーならではだろう。

**名無し三等兵** · 2018/04/03(火) 11:11:09.69

ノルマンディ上陸作戦後の兵站揚陸もあまり上手くいかなかった。台風でマルベリーがやられる不運はあったが。
カーンのラインで足踏みしてた最大の原因は砲弾不足による対砲兵射撃の不徹底。
火力の不足をコブラ作戦では航空攻撃で補い、どうにかファーレーズ包囲戦に持ち込めたわけだが。

この組織学習から全く蚊帳の外で不用意に上陸作戦を発動させて自滅した愚将がいた。
｢奴｣だ。

**名無し三等兵** · 2018/04/03(火) 16:57:33.41

>>244
じゃあ、マッカーサー以外ならもっと上手く統合運用できたか
といえば怪しいね。敗走は満洲空爆を禁じたトルーマンが悪
いし、もっと責任が大きい。

**名無し三等兵** · 2018/04/06(金) 23:12:55.83

>>246
アイゼンハワー、ブラッドレー。
アメリカ軍にとって統合作戦での渡洋侵攻は初めてではない。
苦しいながらも成功してきた。

マッカーサーの任務はそもそも韓国の体制維持。これしか訓令されていない。
欧州でもソ連との対峙が始りつつあるのに、これ以上、朝鮮半島の戦争を拡大出きるあけがない。

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 07:54:24.83

やつの政治的行動が阿呆なのはおいといて軍事行動の非をトップ１人に負わせるのは基地外だな
>>247
国力の疲弊した枢軸じゃない大国の中枢近傍に上陸して成功した将軍はどの人？

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 11:47:10.82

>>248
Commander in Chief (CINC) of joint and combined forces in the theaterに
United Nations Command (UNC)にCommander U.S. Army Forces Far East (USAFFE)を握りしめて離さなかった。
これ以降、匹敵する権限をもったのは湾岸戦争のシュワルツコフのみ。こいつが悪い。
さらに、こいつが更迭された後、リッジウェイの元で正常に戻った。

1942の北アフリカ、1943のイタリア。戦略爆撃でドイツが衰退する前に統合での上陸作戦を決めた将官はいる。
フィリピン侵攻のKINGⅡ作戦はこいつと南太平洋戦域司令官の連名。
どう見ても最大のリスクを負ったのはハルゼー。
作戦間の批判も全部受け止めて、スプルーアンスに替えられた。
こずるいダグはマニラの無差別砲爆撃での民間人殺傷で忙しかった。
終戦後、逆ギレして山下将軍を軍服も剥ぎ取り囚人服で木に吊るした。
こういう卑劣な行為では実に頭が回る。

そろそろ日本人はマッカーサー史観から卒業しましょう。
盗人に追銭ですよ。

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 16:16:40.74

>>249

北アフリカは敵前上陸とは言えないし、イタリア上陸はイタリアの枢軸脱落が明確化した頃だ。
統合作戦での上陸は、マッカーサーの方に一日の長があったと思う。ノルマンディー上陸作戦
もマッカーサーが指揮していたら、もっと早くドイツ軍を片付けた可能性がある。

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 18:24:39.96

>>250
>ノルマンディー上陸作戦もマッカーサーが指揮していたらもっと早くドイツ軍を片付けた可能性

マッカーサーだけは、こいつだけは、欧州の連合軍最高司令官にできないから、
開戦時に大佐に過ぎなかったアイクを特進につぐ特進で元帥にしたんじゃないの。
アイクは、開戦後、参謀本部戦争計画局で戦略爆撃と海軍艦艇を大量使用する欧州への反攻作戦立案の実務に携わった。
そこでマーシャルに認められて欧州連合軍最高司令官までいったの。
近代戦に関する識見でボケ老人と比べられるわけないだろ。
オーバーロード作戦の原案の立案者なんだから。

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 19:02:11.71

通常、軍の隷下の師団数が増えると中間に軍団を儲けて作戦レベルでの火力運用を軍団砲兵にまとめて委任する。
ところが、こいつは第８軍の下に軍団を儲けず横並びに第１０軍団を新設し取り巻きのアーモンドを軍団長にした。
これと同じことを欧州でやっやら火力運用に失敗して最悪負けるよ。
そんな甘い情実運用でヴィレルボカージュの対砲兵戦には勝てない。
ノルマンディーで朝鮮みたいに２００kmも敗走したらドーバーの魚の餌。
SS装甲師団は支那義勇軍ほど優しくない。再編の機会など無い。

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 19:13:53.13

朝鮮戦争の第８軍司令官･ウォルトン･ウォーカーはパットンの第３軍の下で軍団長を務め戦果を上げた。
リッジウェイは第１８空挺軍団長、ヴァフリートもパットン軍の軍団長。
近代戦を十分認識しており有能です。
朝鮮でこの将星を使いこなせなかったダグが、ノルマンディーで使いこなせるわけがない。

**名無し三等兵** · 2018/04/07(土) 19:22:35.30

マッカーサーの虚飾が剥がれたら｢マ元帥｣といって靴底嘗めまわしてきた朝曰あたりの黒歴史追加かね。
｢護憲｣つうのも、このボケ老人の聖典を崇める宗教だしな。

**名無し三等兵** · 2018/04/08(日) 08:01:05.95

窮状限定「護憲」て元は来るべき革命のために暴力装置の弱体化を図るための戦術だったのになあ
どっち側も見失ってるのが笑える

**名無し三等兵** · 2018/04/09(月) 16:00:16.03

マッカーサーの日本統治は究極の悪政。

自衛戦争の禁止、産業基盤の解体、言論統制、復讐裁判による処刑、メディアの検閲(朝曰新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞etc.)、
連合国によって再植民地化されたアジア各地で勃発した独立闘争の報道禁止、
民間人の強制労働(沖縄)、伝統文化の排斥、占領軍兵士の犯罪隠蔽、占領軍兵士のための慰安所開設、
郵便局･電話･電報の検閲、焚書、金品･物資の掠奪、食料輸入の禁止、土地家屋の不法占拠。

これが貫徹できなかったのは、朝鮮戦争でてめえの手足を死なせたからです。
日本で悪逆非道非道を働いたマッカーサーの手下は４分の１は死傷し、他も朝鮮半島に移動した。
だから空っぽの日本に警察予備隊ができて独立させざるを得なかったわけで。

日本史上屈指の暗黒時代と言っていいだろう。
日本人がマッカーサーを擁護するのは滑稽。

**名無し三等兵** · 2018/04/09(月) 16:07:22.47

｢地獄の黙示録｣のカーツ大佐のモデルはマッカーサー。
側でマッカーサーを崇拝してる土人が朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、NHK。

カーツを撃ち殺すウィラード大尉は、さしずめリッジウェイかね。

**名無し三等兵** · 2018/04/09(月) 16:14:12.61

戦後の日本共産党の起源は産業別労働会議、日本社会党の起源は地域別労働会議。
生みの親はダグラス･マッカーサーです。
だから、朝日新聞も究極的にはマッカーサーを否定しない。
てめえらのアイデンティティーなんで。

と、リベラルアーツの政治学で習ったが。
今から考えると｢本当のこと｣を講義してた教授勇気あった。
大学は左翼ばっかだし。

**名無し三等兵** · 2018/04/09(月) 18:07:38.19

マッカーサーの日本占領統治や朝鮮戦争での指揮は、本国アメリカの政治情勢に強い制約を
課されているので、トルーマンと米民主党の責任が非常に大きい。全ての責任をマッカーサー
個人に着せるのは無理がある。

**名無し三等兵** · 2018/04/10(火) 18:56:02.56

>>259
どうかな。
アメリカ国務省は知日派のジョゼフ･グルーらジャパンロビーの力が回復しつつあった。
ルーズベルトがくたばったので。
だから、ここまで苛酷な占領政策は本国は望んじゃいなかった。
つまりは、マッカーサーのサディズム。

マッカーサーが解任されてドッジラインになってから日本は回復していく。
諸悪の根源はマッカーサーだったってこと。

**名無し三等兵** · 2018/04/10(火) 21:59:11.77

>>260
アメリカで赤狩りが始まって、ニューディーラー（ソ連のスパイ）が国務省内から排除されるのが
1948年だから、タイムラグがあるよ。1947年までに、あらかたの左翼政策をヤラれてしまった。

**名無し三等兵** · 2018/04/11(水) 19:00:22.29

>>262
つか、誰が占領統治で日本を滅茶苦茶に破壊したかハッキリ分かってる。
SCAP内の占領統治部門である民政局(GS)局長で｢マッカーサーの分身｣と言わたコートニー・ホイットニー准将その人です。
日本国憲法もこやつの部下が適当に作った。
権限で言えば、やはりマッカーサー自身が日本を破壊したんです。
それだけの空前絶後の権限を持ってた。

国務省と比較的いい関係にあったのは参謀本部第２部(G2)でここがイニシアティブをとるのはマッカーサーが解任されてからだ。
それまでは奴の殺りたい放題だった。

**262** · 2018/04/11(水) 19:02:07.55

訂正 >>262は>>261

**名無し三等兵** · 2018/04/11(水) 19:14:03.20

コートニー・ホイットニーは憲法草案の論議においてGSの案を呑まなければ｢天皇を戦争裁判にかける｣｢我々は原子力の日光浴をしている｣等の恫喝的言動を放ってる。
日本にとって屈辱的ではあるがこれが｢歴史的事実｣。
マッカーサーとホイットニーの写真をメッセージ付きで歴史の教科書に記述すべき。
日本国憲法がマッカーサーの暴力による恫喝により押しつけられたものであることを。

となれば｢護憲派｣だの｢憲法学者｣だのがいかに珍妙で低劣な連中か猿でも分かるだろう。
７０年たってもダグの靴底を舐め回す変態だと。

**名無し三等兵** · 2018/04/11(水) 20:17:16.08

>>262
>>264

日本国憲法が押し付けられたモノなのはその通りだし、コートニー・ホイットニーが左翼政策を
脅迫的に推進したのもその通りだが、マッカーサーに何か強固な政治的信条があったように
考えるのは間違いだろう。その証拠に1948年からは「逆コース」と呼ばれる政策を始めている。
要は、アメリカ国内の赤狩りで政策が右旋回したのに合わせて、マッカーサーの占領方針も変
わったわけで、マッカーサーを過大評価してはならないだろう。所詮は一軍人に過ぎないのだ。

**名無し三等兵** · 2018/04/12(木) 16:05:19.19

>>252
マッカーサーだったらノルマンディー上陸作戦で
パ・ド・カレーのドイツ軍が移動したら、パ・ド・カレ
ーにも上陸してドイツ軍を崩壊させるだろう。

**名無し三等兵** · 2018/04/13(金) 02:11:40.93

>>266
画餅。
兵站をどうする？マールベリをカレーに構築なんてできっこない。
結構な経費がかかる。

確かにマッカーサーなら｢やりかねん｣かもしれんが崩壊するのはアメリカ軍の方だな。

**名無し三等兵** · 2018/04/13(金) 02:25:41.46

>>265
｢逆コース｣を主導したアメリカ対日協議会はマッカーサーと対立する存在。
そもそもの持論はSCAPの解体だし。
主導者のハリー･カーンやジョゼフ･グルーも必ずしも国務省主流派じゃない。
ジャパンロビーが主流ならそもそも太平洋戦争が置きてない。

ホイットニーの下にはニューディーラー(左翼、共産主義者)があまたいた。
それを主軸においていた以上、ダグも政治的闘争に加担してたわけ。
つまりは｢マッカーサー｣が悪い。

**名無し三等兵** · 2018/04/13(金) 02:45:15.72

「マッカーサー神社の建立」とか分けのわからんことをいう新聞社があった。
○毎日新聞社長・本田親男
○朝日新聞社長・長谷部忠