>>868
うーん、まったく答えになっていないし、これ書いた人航空工学の専門家でもないし、内容も何だか中学生レベルの作文って感じだね。
結局、回転翼モードから固定翼モードへの移行期については自動操縦装置がとか言ってごまかしてるし。その割にはナセルは手動で傾けるとか、自分で矛盾したこと書いてる自覚はないのかね。
そもそも、今時の航空機(固定翼、回転翼共に)は、高性能なAFCSが飛行中常に介入しているよ。

>>871
ジャイロ効果ねぇ…。ナセルの傾きは基本的に推力の方向の変化でしかないと思うけど。
ローターピッチの変化に伴う揚力の変化、及びそれに付随するローターディスクの傾きの場合は、それに追随するように機体姿勢が変化するけど、ナセルごと傾けていく場合だとどうなんだろう。
仮にジャイロ効果によって、ナセルを傾けて行くときに機首が上がるとしたら、操縦士はその機首上げを抑えるために、さらにスティックを前方に操作しなければいけなくなるから、固定翼モードに移行するにしたがって、急降下になってしまうよね。
やはり飛行機モードへの移行時は、増速の過程で、ある時点からスティックを中立に戻してくるんだろうか…