>>109はすこーしで良いから、じっさいの英国製コルベットの性能以外の説明を読んできてほしいね
まぁ性能面についても、スペック一つ書けない以上は要勉強だが

WW2年代で英国のコルベットと言えばほぼフラワー級コルベットを指すが
当初は対潜捕鯨船なんて名称になる予定だった通り、沿岸警備・近海船団護衛用船舶を格安で揃える為に捕鯨船の設計を流用している
それだけに構造も簡易で安い反面、安さ優先でレシプロ機関だから15kt程度の速度しかないし
イタリア海軍と違って、駆逐艦級も豊富な英国ではコルベットに対艦戦闘など求めてしていない。
しかも警備艦に10.2cm砲2門搭載する事を英国は不釣り合い、と考えたようで
ほぼ同等の武装で一回り大きなリバー級フリゲートと、同等の規模で10.2cm砲1門に減らしたキャッスル級コルベットに移行している
この事から考えても、コルベットに12.7cm砲2門かつ雷装まで積もうと言う発想はあり得ないと言える。

「水雷艇と駆潜艇の機能を併せ持ち対空能力をそこそこ持たせた艦艇として考えてみた」とか言ってたが、
何でもかんでも詰め込んで高価で大きくなったらコルベットとは呼ばない。

単に兵装だけ取り入れて後の事はどうでも良い、と言う意見も出てるけど
それだったらバックレイ級護衛駆逐艦があるだろ、ってなる。
それこそ「水雷艇と駆潜艇の機能を併せ持ち対空能力をそこそこ持たせた艦艇」として仕上がってるしね