駆逐艦の雷装というよりも日本海軍は雷撃そのものにこだわりがあったとも言える
軽巡を重雷装艦にしてみたり妙高型で設計者が廃止を主張した雷装を強引に付けてみたりと雷撃能力の向上や付加に執念めいたものすらある
ただ重雷装艦のその後を見ても分かるように必ずしも目論見通りにはいかなかったのも確か
「竹」のケースは確かに役に立ったが射線が15の「島風」が雷撃でどれだけ華々しい活躍をしたかと言われると・・・