・日本:高雄型軽巡洋艦
天城型巡洋戦艦3番艦高雄を改装。
なぜか14cm砲連装6基等と言う著しく貧弱な火砲を搭載していたが、後に戦艦への再改装を睨みバーベット周りを残す為に
砲架で対応できる砲でお茶を濁した事が判明した。

・アメリカ:ユナイテッドステーツ型大型巡洋艦
レキシントン型巡洋戦艦6番艦、ユナイテッドステーツを改装。
日本の高雄型とはうって変わって、本格的に運用するべくバーベット周りから完全に作り変えるなど徹底的に改装
前後に背負い式に8in3連装砲を3基づつ計6基18門を搭載する巨大重巡となる。
後にアジア艦隊に配置され、太平洋戦争序盤に東南アジア攻略を図る日本海軍を大いに悩ませることとなった。

・フランス:ラングドック型装甲巡洋艦
ノルマンディー型戦艦4番艦を改装。計画時より機関を全基タービンに変更したものの24ktと速度は遅い。
元の主砲塔が3基しかなく砲塔を増やす余裕も無かったために、元主砲位置に4連20.3cm砲3基を置いた他
前後艦橋左右に13.9cm連装砲架を2基づつ計8基を増設して火力を補おうとし
20.3cm砲12門、13.9cm砲40門と言うハリネズミのような艦となった。

・イギリス:アークロイヤル型?
割り当て隻数を減らす代わりに新造を認められたものの中々着工に至らず、
30年代からこの枠を使った艦の建造をやっと開始、しかし気づいたら空母となっていた

・イタリア:不所有
無い袖は振れなかったよ・・・