長門型戦艦の魔改造で誰でも知ってるであろうミリタリー誌「丸」に掲載された案がある
2012年4月号(108ペ〜109ージ)で筆者は吉原幹也(機械技術史家)、記事タイトルは“DD「ながと」誕生計画”のif
主砲は艦首の2基4門を残してFCSは米軍のMk38を使用
副砲は(Mk3)3インチ連装4基としてFCSはMk56
機銃は撤廃して必要時に適宜設置
艦尾にタロス連装発射機とイルミネーター2基を搭載しFCSはMk77
タロス用イルミネーターを設置した上部構造物の前には砲とタロスの補完としてターター(発射機型式は未記載だがイラストだと連装発射機)を搭載しFCSはMk76
艦橋と煙突の間にアスロック発射機(艦橋後部に弾庫設置)を煙突両脇に短魚雷発射管を搭載
レーダーやソナーはSPS43、SPS30、OPS-11、OPS-17、SQS4A
主機についてはオリジナルを本格修理、「あまつかぜ」と同じ蒸気タービンを2セット、エセックス級の廃艦からハーフセットを引っ張ってくるという案が書かれている
以上、商業誌に発表された架空艦の一例