>>61
性能が中間でも、使い方は中間と言う訳には行かないから問題があると思う
例えば松型駆逐艦は護衛駆逐艦ではなく、あくまで30kt程度・・・でも手頃なタービンが作れず
仕方なく28ktまで落とした、あくまで艦隊駆逐艦の代替。
なので、戦闘を主眼に置くには28ktを切る事は考慮に入らない

一方、量産海防艦(丙丁型?)辺りは20kt以下だが、基本的に守るべき船団速度は10kt前半代だし
当時の潜水艦は潜ってるときは10kt以下なので、これで十分

この前提において、25ktと言う速度はどっちから見ても半端で考慮に入らないよ
更に、大型化した割に丙丁型海防艦辺りとほぼ変わらない対空兵装に劣る対潜兵装、と言うのもダメだと思う


イメージを尊重して目的を考えてちょっと弄って、こんなんならどうだ
基準排水量:1,280t
速力:28kt
武装:12.7cm連装高角砲×2
   25mm3連装機銃×6
   爆雷×60

船体は史実松型同様で、雷装が無い代わりに対空火力と対潜兵装を強化。
生産性が非常に悪い秋月型防空駆逐艦の代替として、生産性と数に優れる艦隊防衛艦(特に機動部隊対象)として設計。
まぁ難しいけど、秋月型の時期に建造を開始すればミッドウェー海戦までにまとまった数が揃うという魅力
てか秋月型、駆逐艦の割に起工から竣工まで2年近くかかるとか色々アカン