>>85
意図するところは分かるし、俺自身似たような艦をこねくり回してた事もあるんだけど…機動部隊の護衛艦艇から魚雷を降ろすのは不味いんじゃないだろうか。
艦載機の航続距離は長くても3000km、爆装や雷装すれば2000kmを切る機体もザラだった訳で、戦闘行動半径なんて800kmもあれば上等という事になる。
そして、800kmという距離は索敵が空振ったり夜間でそもそも飛ばせなかったりで双方が気付かないまま15kn位で巡航を続けた場合、1日とかからずコンニチワしてしまう距離でしかない。
前方で警戒してた巡洋艦、下手をすれば戦艦も含まれる部隊と不意の遭遇をしてしまう事もあり得る。
そんな時に直衛艦に魚雷がないと、一矢を報いるどころか雷撃で敵艦の進路をずらし、味方空母が逃げる時間稼ぎすらできずに虐殺されるしかなくなる。
仮にそういう艦が直衛の一部でも、敵と至近距離で遭遇した時に守られる艦が増えるというのはかえって無駄が多くなってしまう。
実際、サマール沖やノルウェー沖でのグローリアスみたいに遭遇して撃沈されたりホーネットや千代田が大破漂流中に敵水上艦部隊に見つかって止めを刺されてる。
こういう可能性を無視できない以上、魚雷を下ろすべきではないんじゃないだろうか。 航続距離云々以外の元ネタはこれ。ほぼ丸パクリですまぬhttps://togetter.com/li/939421

架空艦かぁ…しらね型かそれを一回り大きくした船体に、51番砲や国産のFCSやレーダーの替わりにターターシステムを積んだ嚮導護衛艦なんてどうだろう。
三次元レーダーをそのままの位置に積むとしたら、二次元レーダーは後部FCSの位置に積むしかないかも。シースパローは諦めるかな。