軍用ライフルの歴史からみれば5.56ミリ程度の小口径弾ライフルは異端ですからなぁ
基本的に軍用ライフルの弾は口径7ミリ以上でずっと来てましたからな
第一次世界大戦第二次世界大戦朝鮮戦争と大きな戦争でも基本変わることなくね
これは交戦距離と殺傷力からベターだったのでしょう
まぁ三八年式実包のようなものも生まれそれを使用するフェドロフM1916のような
箱型弾倉、フルオート、というアサルトライフルの概念を持った早すぎた小銃も生まれはしましたが・・・

5.56ミリのような小口径ライフルがベトナム以後スタンダードになったのは
冷戦構造の為せる技だったんでしょうな
ベトナム戦争と冷戦がなければ7.62ミリが今も主流だったかもねぇ