日本潜水艦総合スレッド 91番艦 [無断転載禁止]©2ch.net
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`</¨ `ー- 〉_ソ 〈 _/ / ,! l | >>767
気圧制御はどうなの、無闇に艦内に酸素放出すると艦内気圧が上がって、そっちもかなり苦痛みたいだけど 気圧高くなった艦内の空気は魚雷発射管からの空撃ちを繰り返して艦外へ排出出来ないんだろうか?
魚雷発射管の内扉を閉めて発射口を開けて中の空気を外に出して、発射管の水を抜いたらまた内扉を
開けての繰り返し。 酸素が不足するという事は、その分呼吸によって二酸化炭素が増えているわけで
二酸化炭素を回収すれば酸素を放出しても収支は合う >>772
沈没潜から脱出した乗員の手記読むと実際はそうはならないみたいだけどね >>772
今でもあるのかどうか知らないけど昔、そういうアクアラング装置があったね。 調べたら艦内気圧調整用のポンプと気蓄器がちゃんとあるんですね
沈潜でそれ使って調整出来ないのは、発令所が浸水全滅してその操作が出来ないとかそんな理由みたいです >>774
体積の収支が合わない、つまり気圧の変化が生じるのはCO2を全て回収できなかったからだよ。
全く回収しないと、呼吸によってO2がCO2に変わり体積が1.5倍になる。さらに減った分の酸素を補充すると2.5倍。 ボイル・シャルルの法則くらい高校化学で習うのでは? CO2濃度が7%を超えると数分で意識を失うとか
艦内気圧がどうにかなるほどCO2濃度があがるってどう言う状況だ CO2なんか液体窒素トラップにかければすぐ除けます
ある程度たまったら弁操作して加熱してCO2だけ艦外に排出すればいい ・潜水艦が事故時に艦内気圧が上がるのは、浸水阻止にわざと加圧してる
・潜水艦乗員を選抜する際、この加圧に耐えられるか20気圧だか加圧される試験がある
・O2を吸ってCO2を出す分には、体積の増加はほぼ無い
・潜水艦のCO2排出装置は、確かアミン溶液を使った吸収式
・非常用のCO2吸着剤に過酸化カリウムがある。水分を触媒にCO2を吸ってO2を出す便利な物質
今の話題について箇条書きすると、だいたいこんな感じか。 一瞬でもO2からCO2になったらモル数変化したっけ?と考えた自分が恥ずかしいw
液体窒素トラップとか、エネルギー使用量が極めて制限されている通常型潜水艦だと夢の又夢かと。
それにつけても >788 乙。
アミン使っているってことは、通常時だと脱気(と言うんだろうかこの場合)を加熱でして水に溶かして排出とかしてるんですかね? 液体窒素は蒸発した分をコンプレッサにかけるだけで液体に戻る
コンプレッサも常時動かすわけじゃなく、蒸発した窒素が一定量たまったら処理なので
電力なんかほとんど食わない https://aviation-space-business.blogspot.jp/2017/11/blog-post_22.html
> 米海軍の中国対抗策は通常型潜水艦の日本前方配備と日米共同運用だ
>
> 例としてそうりゅう級潜水艦の航続距離は6,100カイリで北東アジアの哨戒に十分だ。
そんなにあるんだ
余裕で南シナ海パトロールできそう
でもAIPからLiBになったら航続距離減るの?延びるの? 通常動力潜の場合航続距離は燃料搭載量と発電効率で決まるから要求と設計のさじ加減だろ
AIP廃止で減少するのは持続潜航時間
LiB化の利得は高速潜航持続時間の大幅向上 潜水艦内の空気からCO2分離する為に液体窒素を強硬に主張するセンス() 川崎重工業(神戸市中央区)は21日、潜水艦の建造技術を基に開発を進めている自律型無人潜水機(AUV)について、2025年度に年間100億円超の売り上げを目指すことを明らかにした。
神戸工場で設計、建造して輸出する。ばら積み船やガス運搬船などから撤退する同工場で、新たな収益の柱に育成する。
AUVは複数のセンサーを使って自らの判断で活動でき、海底にある石油パイプラインの保守・点検などで大きな需要があるとみられる。
川重は、欧米の石油メジャーなどに向け、20年度に商用AUVの発売を目指している。
国土交通省から5年間で約3億円の補助金を得て、13年9月に設計を開始。全長3・3メートル、高さ1・2メートル、重さ1・5トン、巡航速度3ノットの試作機が16年12月、神戸工場で完成した。
機体はボートなどに使われる繊維強化プラスチック製で、内部にリチウム電池を搭載している。
水中で非接触充電するため活動時間が長く、母船に引き上げる回数が減って作業にかかるコストを大幅に引き下げられる。約2時間の充電で8時間の活動が可能という。
川重は同日、今月6〜20日に英北部スコットランドの試験海域で、AUVの実証試験に成功したと発表した。
充電装置に自動でドッキングして非接触充電をしたり、水中で集めた情報を大容量の光通信技術で陸上に送ったりできることを確認。石油メジャーなど11社・団体を招待し、性能を披露した。
川重の船舶海洋(造船)事業は16年度の売上高が1032億円。AUVの販売目標はその1割に当たる。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201711/0010753421.shtml >>782
二つのO2を吸うと三つのCO2が吐き出される? 最近ニュースでスカイツリーの展望台と地表とで時間の流れが違うというのを光格子時計で観測する実験というのが計画されてるらしいな
海上に光格子時計を置いてその真下に潜水艦入ったら感知できるかもしれん ベント開け閉めとトリム調整でその様にしてある
何もしなければ同じにはならんよ 松本零士氏の漫画で、水中まで届く超長波を先端部分で波長を圧縮して潜水艦を探知する大英帝国のトンデモ技術があったな >>803
『オーロラの牙』だな。戦艦バラクーダ。 >>802
だから、 >>800 は無理があろうという話。
仮に比重が100倍でも、そんな微小な重力差なんて探知できる気はしないけど。 たかが水面下数百m程度の深度で動いているデカイ金属体なんだから、さくっと捜索する手段ないもんなのかね
もっと良く考えろよ 潜水艦が金属ということで地磁気の乱れを検出してピンポイントではわからなくてもおよそここにいる
というくらいわからないのかな。 さほど深くないのなら、海面の盛り上がりを検出するとかあった MADへの超伝導量子干渉計応用研究だな
微弱な磁気歪検出が何なのか即時特定できる高信頼性のシステム構築がキモになるだろ それに対抗するため将来的には非金属で造られるようになるのかもな ファインセラミックとかカーボンナノファイバーとかかな
チタンはどうなんだろう 旧ソ連ではチタン製の潜水艦があったと思う。
社会主義国だからできたんだろうな。 >>814
チタンはコストもだけど伝音特性が良すぎるとかなかったかな?
吸音タイル貼るならあまり関係無いかもしれないけど。
>>816
昔なつかしアルファ級あたりがそうだね。シェラ級はまだ現役か。 水面上からレーザーで水中の小さい機雷探せる探知機あるんだから、あの応用で
レーザーで水中の潜水艦を探す装置は作れないのか?、機雷より遙かにデッカイだろ >>819
近距離でそこにあるかもしれない機雷を探すのと遠距離?どこにいるかもわからない潜水艦をレーザーで探すのは至難の業だろう。
水中ではレーザーの光は拡散するからね。 ソ連の潜水艦用チタンの知名度のわりに
ドイツの潜水艦用非磁性鋼は話題にされんな。 ミサイルのガワをカーボンで巻くのは研究してるけど
魚雷も同じように出来ないかな? >>823
アルファ級はチタンの非磁性より、潜航深度1000mというのが話題だったな
音がうるさくてMADなんて使わなくても探知できるから非磁性はあんまり意味がない 出てきた頃は魚雷を振り切れるので
無敵のラスボス扱いでしたな。 常に位置がばれてるって潜水艦としてどうなの…
それと「沈黙の艦隊」でネタにされてたがチタン船殻のおかげで潜航深度はすごいが
すごすぎてその深度で魚雷を発射できないから攻撃の為には結局浮上するしかないとか 事故で沈んだけどコムソモレツ(NATO名マイク級)は深深度発射管を開発・装備していたんじゃ
深深度実用搭載魚雷があったかは知らない 魚雷発射管も潜航深度と同じ構造強度を持たせるのは当たり前だな
発射時は注水で内外の静的圧力差は無くなるから魚雷の耐圧は別として水圧・自走発射に問題は無い
深深度の魚雷発射でシステム上必要なのは発射管の排水能力か >>830
まったく関係ないけどアブラソコムツの仲間かと空目した 何年か前のシンポジウムで水中リニアモータとかいう研究
のパネルあったような、電磁石?か何かでスイムアウトするやつ。 原子炉の冷却材が液体ナトリウムで停泊中も加熱してないと配管が固着するとか無茶でしたね。 アルファ級は鉛ビスマスじゃなかったか
どちらにしろ停泊中は凝固防止のため基地から蒸気吹き込んで保温してやらないとダメだという仕様
水と相性激悪のナトリウム使って後で加圧水型に総取り替えしたのは米旧シーウルフ(SSN-575) >>835
文殊がナトリウム抜く方法で困ってるらしい。ナトリウム炉はクレージー >>836
何トン放射線廃棄物になるやら
水だと煮詰めて保管容器行き(ただし高レベル廃棄物?)なんだがナトリウムだとどうするんだろうね(高レベル?低レベル?)
金属は常温常圧下じゃそうそう圧縮出来る訳じゃない上に簡単に分離出来ないとなると容器だけで山ほど要るぞ
そうなると金属冷却炉って筋が悪い技術だよねえ ぐくって出たもんじゅ廃炉の記事(毎日新聞)の記事正しければ1670トンだと
しかも当然禁水性なので抜き取ることすら一大事
(話題の水素ガス撒き散らしながら反応なんて冗談じゃない)
潜水艦に話戻すと積んでたら平時のメンテもだが戦闘や事故で沈んだときに最悪原子炉に浸水・爆発して燃料廃棄物全部撒き散らしとか
脱線失礼 もんじゅに関しては漏れる要素を潰すために容器に下から抜くような
穴を開けていないってだけでしかないのですが。
底のあたりに届く管と蓋を付けて窒素あたりで圧を掛けていけば押し
出されますけど、それほど難しいことではないでしょう。 >>839
>それほど難しい
金属Naが融けてる温度でそれやるんですけど。
97.79度Cなのでたいしたことはないけど、漏れると火災。
ゴムのO-ringとかだめそうで、フランジ接合部が頭が痛いですね。 >>839
下に穴あけなくても上からでもいい。サイホンの原理。 >>837
取り出して温度下げれば勝手に固体になるよ。火災が怖いなら他の物質と化合させればいい、体積は増えるけど。 燃料棒中継装置の落下事故のおかげで、いざとなったら原子炉に穴開けて、炉内に新しい装置を設置する技術は
すでにあることが示されているしの。 >>840
そこらのシールにはカーボンとか金属製とか使える素材はあると思います。
>>841
上からと書いたつもりだが。 >>842
> 取り出して温度下げれば勝手に固体になるよ。火災が怖いなら他の物質と化合させればいい、体積は増えるけど。
非常にゆっくりと(つまり少量ずつ)湿った炭酸ガス雰囲気化で処理して炭酸ナトリウムにするか
塩素と反応させて塩化ナトリウムつまり食塩にするかだろうな
これらなら化学的な活性や腐蝕性はそれほど高くないし >>845
しまった、途中で送信した
・・・化学的な諸性質(他の物質との反応性)が非常に良く知られているから管理しやすいという利点が大きい
とにかく反応性や腐蝕性が低くて性質が良く知られている物質にしておかないと後々処理や保管が厄介 >>842
重量も重くなる
ナトリウムが軽い金属なので いや食塩にはしないだろw
もんじゅについて言えば、ヨーロッパですでにナトリウム炉の解体が進んでるから技術的に困難という事はないはず。
予算が足りない(だから解体できない)とかそういう趣旨じゃないかな。 毎日新聞は容器の構造的にナトリウムを抜くことが出来ないと
難癖を付けているのです。 >>849
朝日新聞は技術音痴だからね。
昔、ターボエンジンの車が発表されたときに正確にはターボ付きDOHCエンジン車というところをDOHC付きターボ車と新聞に書いていた。 日本の潜水艦の乗員数多過ぎ
ヒト足りないのに、なんで自動化・省力化で乗員数減らさないわけ?
3交代制でも50名以下に出来るだろ 実際どうなんだろうと検索して見たがよくわからないな。
3直は哨戒時のみで交戦時は総員配置と出てきたけど、
戦闘が長引いたらどうするんだろう。
どうしようもないのかね。 当直数で言うと
操縦 1
通信 1
電測 1
ET 1
水測 4
水雷 2
機械 2
電機 2
補機 1
IC 1
補給・経理 1
食事 1
先任伍長 1
全部で19人
水測、水雷、機械、電気をそれぞれ1名削ったとして15人 三交代で45人 これに幹部(士官)が加わるから
50人以下は無理だろう >>852
ヨーロッパの潜水艦は乗員数がかなり少ないが、たぶん長期戦は想定してないんだろうな
二交代だと1日12時間労働になる 総員配置だと24時間 さすがに体がもたないだろう >>854
ゴトラント級あたりは1航海がせいぜい3週間程度のようだから2交代でなんとかなるんだろうし
(だからこそ2週間連続潜航可能なスターリングエンジンが生きる)
艦が小さければ当然諸設備の小さいからメンテなどに人手が少なくて済むんだろ
でかければ単純に人手がいる(物理的な補修は自動化は無理だろ) >>856
当直が極端に少ないから、もはやサイズは関係ないんだよ
ゴトランド級はたぶんエンジン・補機・発電機・モーター・配電を一人で管理してる
ET(電子機器整備)なんていないんじゃないか
それくらいでないとあの乗員の少なさは説明できない >>853
水雷 2
補給・経理 1
食事 1
これらは当直いらんとちゃう?(必要な時だけ起きて仕事すれば良い)
機械 2
電機 2
補機 1
これも今なら統合管制で制御盤眺めてるだけで1名で良ぃような >>859
水雷はロシアみたいに魚雷発射管室を完全無人化すれば当直をなくす事は出来るかもしれない
補給員がいないと備品を使いすぎて航海中に底をつくかもしれないから外せない
給養員(食事)の廃止は航海中毎日三食冷凍モノをレンチンする覚悟があれば可能かも
最大三カ月の航海なら機械類のメンテ廃止は無理 >>857
ゴトランド級は「修理」と言いう概念を捨ててるのかもしれない
沿岸警備と言うこともあって救助を送りやすいだろうからやばくなったらさくっと艦を捨てて逃げるのかも
海自は救助が間に合わない可能性もあるから極力修理して自力航行を目指す為に人員が多いとか いっそ、一日のうち8時間は乗員と同様に、
フネも鎮座か懸吊して休んでもらおう(提案 新素材開発が進んで
使い捨て潜水艦というアイデアもありかw アメリカだったかロシアでゲーム機のコントローラーを
潜水艦に使って効率化するとかいう試み無かったっけ アルゼンチンのサンファンは乗員26名か
浸水による電池系統のトラブル報告の後、帰還命令が出たらしいが、
その後に消息を絶ったようだな
日本の潜水艦なら乗員で修理できるレベルの故障だったのかも
乗員数が少ないのは、それはそれでリスクがあるのかもね
ま、わからんけどね >>864
>アメリカだったかロシアでゲーム機のコントローラーを
米国、今年の面白ニュースだったね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています