終戦までに日本軍の戦車にはベンチレーターは装備されていませんでした。
チハ車による実験では、密閉して前方銃で30発も発射すると軽い一酸化炭素中毒の
症状がでてきたそうです。
特に銃手席ではガスの滞留が激しかったようです。
対策としては、射撃の中止・各窓扉の全開などがありますが、信じがたいことに
現場では車長が扇子を用意して前方銃手席をあおぎ、一酸化炭素を拡散したとか。

以上 軍事板常見スレより
>>576
お前は扇子で空気入れ替えしとけ