海外の身内同士の紛争ビジネスは他人事としてノラリクラリ傍観しよう。

我が国の場合、旧憲法下の1941年時点では手遅れ。
少なくとも明治維新前からやり直さないと。
そもそも倒幕思想の薩長が武器商売人に利用された。
たまたま無血開城で国内の身内争いは長続きしなかったが、
明治憲法施行で日本国が対外戦争経済システムに組み込まれた。
英国金貸し屋が支援した理由は露西亜の東西での紛争同時多発化へ
日本を巻き込むため。
たまたまの連戦連勝で、根拠無しの自尊心や優越感を国家的に増長し、
まさかの連盟脱退で孤立化。
<この辺りは現在の東アジア某国に近い。>

資源問題があったとはいえ、自作自演の事変等での東アジア介入や、
満州移民で一般大衆を巻き込むことに成功。

強国の米国を殲滅するのは不可能というのが当時の常識なのに、
無謀な米国への宣戦布告は国際戦争金融屋さんの思惑通り。

そんな国家は自滅が宿命。

敗戦後の東南アジア地域の自主独立運動励起は二次的な話。