>902
>コーベットで言えば、攻勢的な海上優勢の確保というより、防勢的な拒否を目指す作戦形態。

その理解ではまだ半分

コーベットとマハンは同じものを英国視点、米国視点から見ているにすぎず
その本質は驚くほど似ているのと思います。
コーベット、最終的には結構な決戦指向してますしw

マハンは「海軍権力史論」ではなく「海軍戦略」を読むべきでしょうし
コーベットは「海洋戦略の諸原則」だけでなく英海軍向け教範である「グリーンパンフレット」も読むべきと思います。



「真の防勢は攻撃する機会を持つことである」
「防勢の強さと本質は反撃である」
「攻勢行動の準備ないし偽装としてでなければ、防勢は滅多に、または決して役にたたない」

上記全部 by コーベット「グリーンパンフレット」