フレンチフリゲート礁への飛行場設営について更に検討してみた

最も大きな島はターン島で面積105.276u
ハワイから790qの位置にある

1942年にアメリカ軍が設営した飛行場は滑走路長940m幅84m、単発機24機駐機可能
埋め立てと思われる部分を差し引いても900m以上ありレシプロ機の離発着には充分
島には現在も人が居住しており基地要員の常駐は可能と考えられる

地質は周辺の岩の組成からみて火山岩と考えられ砂には珊瑚質が含まれると思われる
前者は堅固な地盤となり後者は舗装材料として適切と考えられる
圧縮強度大、耐摩耗性・耐火性が高いので抗堪性の高い飛行場となるだろう

設営期間だが日本軍はガダルカナルで2個設営隊2801名を持って
重機不足の中800m滑走路を設営し1ヶ月以内で飛行可能としているので
フレンチフリゲートもほぼ同じ期間で基地化可能と思われる
充分な重機を投入すれば大幅な期間短縮も期待できる