台湾なんか永遠に取れないよ。
J15を搭載した遼寧を4-6隻整備して、3隻投入しても、その総作戦能力は正規空母1隻に及ばないし
QE級1隻のフルポテンシャルと互角がいいとこだろう

正規空母は最大100-150くらいのソーティレートがある。たいして軽空母は30-50のソーティレートしかない
50のソーティレートまでいけばいいほうだろう

これは空母側の同時離着陸能力がなく、連続して12-16機の離陸、16機の連続着陸までがキャパシティ的に限界だからだ

よって離着陸能力を最大の根拠として遼寧級は軽空母のカテゴリになる。
ドゴールは収容力はともかく瞬間的な離着陸能力は軽空母に準ずるんだが、機体数が少ないからソーティレートは50-60で打ち止め

ここでQE級はカタパルトなしで、正規空母並の離着陸力+ドゴールよりも多い100ソーティのソーティレートを叩き出せる
カタパルトを持たないのに正規空母並の能力を出せる事がすごくて、ここにアドバンテージがある

そして遼寧3隻投入でもソーティレートは100少々が限界で要撃、警戒に40-60ソーティまわせば、攻撃は50ソーティが限界
しかしペイロード2トン時で行動半径650kmもないJ15を40ソーティやっても攻撃量、間合いともに大したことない

真珠湾攻撃という、敵基地攻撃にしてはしょぼく、叩くべき主目標を攻撃しないで必要な火力の4割くらいしか供給できなかった失敗作戦がある

しかしこの失敗作戦ですら遼寧艦隊3隻の打撃力よりも倍数倍的にパンチを繰り出せた
当時の遅い戦闘速度だと奇襲作戦もあって500ソーティ以上ソーティレート稼げたからだ

ならその1/3の火力しかない遼寧艦隊赤外線、GPS爆弾で有効に目標を破壊しても有効打50%として40-50目標程度しか潰せない
あるいは対艦ミサイルをたった80発しか攻撃できない