>>847
米ソと張り合おうとしても無理ってのはそのとおりとしても、その後のイギリス軍事航空開発の混乱や衰退を考えると、正しい選択だったとも言いにくい気はする。

軍事航空行政に限らず、当時のイギリスのその他諸々の産業の衰退とかを考えると、イギリス労働党を経由しての共産主義者の浸透と政界工作が背景にあったんじゃないかねえ?

RRニーンの対ソライセンス供与の決定など、当時は冷戦期にもかかわらずイギリスの対東側政策や対応において首を傾げたくなるような怪しい動きがあるわけだし。

それから、浸透の具体的証拠としては、ケンブリッジ・ファイブ事件(キム・フィルビーと愉快な仲間たち)なんてのが実際に起きてるよね。