>>39
似たような質問が過去にあったような気がするのは・・・まあいいか。

とりあえず
F-15:MiG-25の性能を誤解した結果生まれた「究極の戦闘機」。設計思想としては「ゴージャスなF-4」。
 F-15E:戦闘爆撃機としてのF-4(とF-111)の更新用として開発された「戦闘機と戦わないF-15」。

F-16:F-4とはまた別の、特にパイロット上がりの空軍首脳の考える「理想の戦闘機」(戦闘機は格闘空戦してナンボ)を結晶化させたもの。
   装備体系としてはF-5の後継に当たる。

FA-18:「欲しいものを片端から装備したらあまりにも機種が多すぎて収拾がつかない」ことが嫌になってきた海軍が、F-15と同じ経緯で「究極の戦闘機」として開発したF-14の
    数が揃えられそうにもないこともあって「とにかく一機種にまとめたい」で採用した「なんでもできる戦闘機」。
    大元の設計はF-16の競合機として開発されたものから流用した。そのためF-16と並んでF-5の更新用として世界中に売り込まれる。

F-22:「究極のF-15」。
   「究極のF-15E」になる計画もあったがボツ。

F-35:F-16とFA-18(とA-10とAV-8)の更新用として開発された「なんでもできる戦闘機」。ただし一機になんでもできるようにさせるのは無理なので目的別に何種類かに分けた。
 F-35A:F-16と(アメリカ以外の)FA-18の更新用 時々A-10の代わり
 F-35B:AV-8の更新用

あとはこれを基に自分でもっと詳しい情報を追い求めてくれ。
 F-35C:FA-18(正確にはFA-18E/F)の更新用