日清日露までの日本の強さは、政治と軍事を藩閥が一体化させて事に当たっていた点にある。
敵を外交的に孤立させ、そのあと軍事力で短期的に優位を創りだし、その優位を元に政治決着
を図る。軍事力だけで敵を倒すなんて考えてない、そんな国力は無いと自覚してた。