>>834
一般的な攻撃作戦を想定しても、そういう師団の背中を預ける運用としてはいくら威力があっても重くちゃ心許ないだろ
ドイツのPaK40もしばしばついて来れなかったし

やっぱりソ連みたいにパックフロント形成するしかない
クルスク会戦だって、攻勢の結果突出してしまったソ連軍突出帯を巡る攻防戦、まさに君が期待する用法の典型
「攻勢防御」ならぬ「防御 in 攻勢」では、敵陣にドカンと攻め入って敵地を占領してから、そっから敵がなかなか反撃してこないでこちらに築城の隙を与えてくれないといけない

一方日本軍は基本的に攻勢限界点な達するか作戦目標を達するまではとどまるところを知らない機甲部隊による機動戦闘
つまり敵の反撃といった後先を考えるより、まず大方のケリを付けることが優先だった
その突破点から後続の一般部隊が続いてくるので、敵の反撃はそいつらに対処させる(その段階に至っては、対戦車戦闘よりも敵歩兵の掃討が必要)