>>767
>逆に言えばクズネツォフ〜遼寧や、QE級クラスならカタパルトあればE-2Dうんようできる

QEはともかく中華空母は甲板の前半分を剥がして作り直しになるけどね。
エセックス級も27Aで油圧つけたのは、27Cで蒸気を付けられるようになっても改装しなかった。
寿命を数える中古艦に重ねてやるような工事の範囲を超えるから。

>特にクズネツォフタイプはカタパルト専用にすると艦首露天駐機スペースが増えて14機位置けるようになるので
運用効率が変わる

エレベータが小さいし2基しかない。搭載機含めた戦術単位を策定したときに決まった仕様でもあるけど。
なので巨額の費用をかけてカタパルト搭載改装をしても、甲板面積も格納庫面積もエレベータの能力も足らんとなって、盛大に「運用効率」の脚を引っ張るだろうな。
フランカーの性能を発揮できるカタパルト積んだら、100メーターくらいになるわけだし。
そうなりゃド・ゴールほどでなくとも、発艦作業中はアングルドデッキ使えないわ、よほど変なライン取りしないと前部エレベータも動かせないわで。
https://syrianfreepress.files.wordpress.com/2016/07/admiral_kuznetsov_aircraft_carrier-plan.jpg

あとあれ、トムキャットなみの大型機であるフランカーを運用しながら、艦載機はファントムどまりだったミッドウェイより小さいから。

>>785
>この78000トンがもし常規排水量のことを指すならキティホークの72000トンより大きくなる

なんか気持ち悪い排水量を持ち出したな…。
つか。中国海軍がこの手の宣伝で満載以外の基準だの軽荷だのの排水量を名乗ることってあるのか?
で、ついでに言うならキティホークの排水量は基準で6万2000トンで満載が8万3000トン。
ミッドウェイが改装後で満載7万トン。
クズネツォフで基準4万5000トンの満載6万トン、新造時のミッドウェイと同寸だな。

満載で7万2000トンならQEと同じ、基準6万4000トンくらいかね…。