>>907
>「弾道ミサイルから重要施設を防護するために存在するアショアに対して、
>多大な弾道ミサイル戦力を投入せざるをえなくなる時点でアショアが
>一定の有効性を発揮していることになる」


それを>>898氏の「アショアを弾道弾攻撃するなんて悪手中の悪手だろ 」が
そういう意味だとは思えないが、貴殿の批判としてレスすると、

たしかに、ミサイル防衛の拠点から先に攻撃せざるをえないので手間がかかる
のは事実だ。ロシアもそれで嫌がってるのだろう。つまり、在日米軍基地周辺
の民間日本人を疎開させずに北朝鮮を油断させておいて、アメリカが先制攻撃
しても、基地周辺住民はミサイル防衛のおかげで疎開する時間的余裕を得る。
そういう意味では棒状タングステン子弾千本詰め弾道ミサイル50発攻撃で
破壊されるとしても、避難する時間を得て敵の一手分とミサイル資源を消費
させる事は有意義である。
しかし、ミサイル防衛拠点(二重防衛なら2個、三重防衛なら3個)を通常弾頭で
破壊されれば、後は核攻撃を受ける事になる。つまり、北朝鮮に核弾頭を
消費させたり最新型ミサイルを消費させたりはできないのだ。