韓国軍が「停電爆弾」の開発技術確保 北朝鮮の電力網を無力化 

「停電爆弾」は航空機から投下される爆弾や自走砲から発射する砲弾などに入れて
空中で爆発させることにより、ニッケルが含まれた炭素繊維が放出されて送電線にかかり、
電線をショートさせて停電を起こす。

有事の際に大型発電所の上空で爆発させれば電力供給がストップし、(北朝鮮の)多くの
地下基地が機能を止めると韓国軍は分析している。

軍高官筋によると爆弾はいつでも開発できる状況で、軍は開発予算の確保に尽力する
方針だ。
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