>>833
三幕でUH-60系をまとめ買いして調達コストを下げようという動きは遅まきながら既に始まってる

だが、単発4.5トン級のUH-1Jと双発9トン級のUH-60JAじゃ当然話にならないくらいお値段が違うのよ
このスレにも既出なようにUH-1Jは1機12億、対してUH-60JAは37億もするのよ(ロットあたりの調達機数でかなり上下するけどね)
少々調達数量を纏めたところでどうこうできる価格差ではない
航続距離を例に挙げるとUH-1Jの500km弱に対してUH-60JAは外部増槽付きで約1,300km弱とスペックは雲泥の差だから当然なんだけど

>何を外したらどれだけ安くできるか全くわからんが。

通信航法装置や生残性向上関連の装備品を列挙すると(ずれてたらゴメン)

UH-60JA UH-1
衛星通信装置 △ ×(国際貢献仕様機のみ)
気象レーダ ○ ×
NVG対応コックピット ○ ○
INS ○ ○
GPS ○   ×
FLIR ○   △(マウントのみ)
IRサプレッサ ○ ×
RWR ○ ○
MWS ○ ×
CMD ○ ×
ワイヤーカッター ○ ○

あたりが主要な装備品かね
高額なのは気象レーダやMWSなんかだけど、単価はせいぜい数千万円だよ(詳しくは自分で調べてね)
UH-1JとUH-60JAの3倍以上の価格差に大きな影響を与えるものではないね