また>>402によればオアフ島の当日は風速11ノット(風量とあるが風速のことだろう)で
これは約5.65mで降下には最適に近い条件だ
最大瞬間が倍とあるのでこれは約11.3m
確かに10mは超えているが、先ほどの手記を見るとその後気象条件が悪化して
降下取りやめの命令が出た後に知らずに飛び出してしまった著者が強風の中
1000mの降下をなんとか成功させている
瞬間最大で10mを少し上回る程度であれば充分許容範囲だろう

また第1波攻撃隊の爆撃の黒雲などで視界が不良だという指摘があったが、
これはその後の第2波攻撃隊が問題無く爆撃を成功させているところから
降下に不適というほどの状態ではないと考えていいだろう
爆撃照準の方が降下よりシビアな精度を要求されるわけだから爆撃が出来て
降下が出来ないというのはありえないだろう

以上のことからオアフ島降下作戦は決行とする