先に書いたけど普通はエンジンオイルの大部分は燃焼して消費されて若干量がブリーザーからの漏れになる
他は誤差で誤差に収まらない漏れは普通に故障なのよ

当時の戦闘機は今の軽飛行機より遥かにエンジンオイルの消費も搭載量も多いんで任務によって搭載量変えてて
ちゃんと消費に見合う量にして軽量化してたそうだ
だからもし計算外の漏れでリザーブが空になってオイルプレッシャーが0になったら空冷でも数分でエンジンが止まる
日本機だけがダダ漏れでオイルの大部分が配管から消えてたなら出撃した機は全部戻れなかった事になっちゃう