https://www.amazon.co.jp/dp/4478170568
この本で著者の言うところの「明確な道徳性」を自由主義体制下の市民や指導者が
自らのうちに涵養できないのであれば、
自由主義はたやすく全体主義・権威主義・父権主義・宗教主義の諸敵へと奉仕し、宥和を始め、
また国際社会においてそれらの圧政へ抵抗する勢力への訴求力を喪失する
自分はそう思うけどね

端的には1930年代の西欧諸国や、50-90年代の日本のような国になるのではないか、と
そういう感じだが