>>263
> >>262
> なぜ移動できないVLSにするのか。普通に基地防空SAMとPATRIOTの増勢で良いのでは?

イージス艦1隻分のVLSの全セルにESSM×4パックを装備すれば非常に弾数が多くなり、
敵からすれば飽和攻撃は現実的に不可能になるから
(VLSに再装填用クレーンを内蔵しているために弾数が少ないこんごう型でも前後のVLS弾庫は計90セルで
それら全てにESSM4発パックを装備すれば360発、平均2発で敵ミサイル1発を破壊できるとすれば180発までの敵ミサイルには飽和されない
片方のVLSの64セル…クレーン用3セルも当然装弾…でもESSM256発なので120発以上の敵ミサイルに対処可能)

車両搭載ゆえにVLS2〜4セル分のESSM相当の弾数しかない基地防空SAMとPATRIOTの多少の増勢で飽和攻撃を防げるとでも?

ついでに言えば、非核弾頭であっても弾道ミサイルに対する防空を個々の空自基地で行うのは現実的でない
それこそ各空自基地にTHAADなんて馬鹿高いものを配備できますか?という話になる

つまり個々の空自基地の防空の対象は主として敵潜水艦や敵航空機から発射される対地ミサイルだ
これらに対して飽和攻撃を許さず基地の機能を先制攻撃から守り抜ける、これが空自基地防空に求められる能力ということになる