>>337-342
F-35Bにすることで、平時有事の運用拠点は、それこそ無数に設けることができるので、
敵からすればかなり厄介な存在になることは間違いない

F-35Bは、スキージャンプを使わない離陸は、132〜183m程度(兵装により異なる)で可能
これでF-35A/Cの3/4程度の航続距離が確保でき、戦闘行動半径は833kmにもなる

離陸滑走距離がこの程度なら、陸海空の基地や駐屯地レベルでも容易に運用が可能
F-35Bの運用も考慮して、コンクリート舗装の15m×200m程度の区画を可能な範囲でたくさん作っておくだけで済む
戦車用や、普通の耐雪除雪耐久を考慮したコンクリート舗装との兼用も可能
民有地や公共施設に設けることも難しくない

あとは、道路にもこのような区画を可能な範囲で大量に設ければよい
もっと言えば、道路トンネルの出入口にこのスペースを確保しておけば、シェルターとしても使えるてよい
トンネルの中や出入り口付近はコンクリート舗装にすることが多いので、難しいことではない
高速道路、一般道路を考慮すればそれこそ無数に設けることが可能

トンネルの幅も新東名、新名神の片側3車線クラスなら、16.9mの幅があり、
一定距離でもうけられる非常駐車体部分なら、幅が21m程度はある
F-35A/Bの幅は10.67m
ちなみに、格納庫は、ひゅうがが幅19m程度、いずもが21m程度、ワスプが23m程度

高速の標準的な片側2車線道路でも、13.5mの幅がある
一般道の場合、幅が狭くなる傾向があるが、逆に歩道を確保するために高速道路よりも広くなるところもある
これから作る道路は、可能な範囲で、一定の割合でF-35Bが運用できるような設備を設けるように義務付けることも可能