日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ29隻目©2ch.net

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2017/06/28(水) 22:50:32.56ID:t7kHfepo
旧帝国海軍にて艦隊に随伴し縦横無尽に活躍した駆逐艦と、
水雷艇、砲艦、海防艦、駆潜艇、掃海艇、哨戒艇、漁船、捕鯨船など船団護衛等に、
文字通り粉骨砕身して散っていった小艦艇達について語るスレ
内火艇や大発・給油艦や工作艦等の大事な裏方達もどうぞ

前スレ
日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ28隻目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1492460293/
2017/07/01(土) 05:33:01.44ID:Z5JXcw7P
駆逐艦の舷側の鉄板は厚さ9ミリしかないので、機銃掃射をうければ貫通する。防御なしも
同然で海のゼロ戦。ただ9ミリといっても艦首だけだったか、全てがそうではないらしい。
2017/07/01(土) 05:37:53.01ID:Z5JXcw7P
>>24 言われてみれば、蒸気機関車では蒸気を使い捨てしてるので不純物を濃縮していくわな。
でも駆逐艦等では復水するから(塩分を)濃縮するわけでもない。タービンに吹き付ける蒸気自体は
水蒸気100%で塩分が混じらないはずだが、ともあれ水質には気を使っていたということで。
2017/07/01(土) 07:15:17.97ID:ybD8b4hD
>>25
小型艦艇の舷側外板板厚を見れる資料を探したけど、占守型と鵜來型を比較したのと、アレン・M・サムナー級と一部護衛艦しか無かったわ
サムナー級だと上甲板縁で中央部約19mm〜艦首艦尾約6mm、中央部乾舷で約6〜7mmのHT、水線部約7〜10mmHT、水線下で最厚が中央部艦底約16mmHT
上縁が厚いのは上甲板を強度甲板として使うからかな
艦首艦尾の乾舷部だと約6mm普通鋼で弾片防御にもならん。航空機銃の掃射で抜けて当たり前

>>26
缶水に不純物が多ければ復水するものでも蒸気に混じって出て行くのよ、その不純物が
だから缶から先の過熱器内部にスケールが付着したりタービン翼が錆びたりする事態が起きる
復水して循環使用する火力発電所でも缶水は蒸留水で更に空気に触れないよう処理したりする(空気も水に対しては不純物に成り得る)
まぁここまで神経質なのは発電機なんかは止まると社会的影響が大きいから長期間止めずに連続運転したいって理由もあるが
2017/07/01(土) 08:04:05.68ID:Z5JXcw7P
>>27 日本駆逐艦の鉄板が薄いと思っていたら、米駆逐艦も約6〜7mmとは薄いですねえ。
中央部は15ミリ以上で厚めか。現代フリゲートやイージス艦の装甲の薄さは有名だけど
昔から薄い鉄板の船はけっこうあったんですね。隼鷹が25ミリの装甲しかなかったといっても
まだ厚い方かも。
2017/07/01(土) 09:26:58.86ID:uzGOLJAW
船体の板金の厚さ見て「装甲」が薄い、厚い言うのは
船の「装甲」がどういうものか勘違いしてるだけだろうな
2017/07/01(土) 10:03:34.65ID:sGxrP5wE
>>29
たぶん、装甲=艦の外板くらいに考えてるんじゃないかと。。。

だから「非装甲」ってのをイマイチ理解できてない感がある。
2017/07/01(土) 11:20:15.15ID:2BeoHPZm
6mmの鉄板でもデザートイーグルの弾くらいは防げるよね・・・?
2017/07/01(土) 11:55:54.67ID:TOtpVvJm
装甲板として加工されていれば、ね

どこぞの馬鹿なユーチューバー夫婦みたいな真似するなら例え弾を食い止めても衝撃でアバラ砕き心臓をショックで止める位は普通にやると思うが
2017/07/01(土) 12:57:24.37ID:w5NdgcyZ
っていうか、まず試せよ
2017/07/01(土) 13:09:29.20ID:iUtrCARa
>>19
蒸気配管だけでなく、レイアウト的に潤滑油のラインとかがビルジタンクを通っていたりして、
その配管の溶接が完全でなくてビルジ(海水など)が回り込んだと思われる例や、
急造艦の復水器が完全閉鎖系でないからどうしても外気(=湿気の中の海水)が回り込んできやすい例、
港湾設備の面から缶水自体の質が悪い例とか細かく見れば色々な要因が絡んでいるのよ
2017/07/01(土) 13:27:58.93ID:8xNtqLtW
ビルジポンプの掃除と甲板のさび落とし、どっちがきついかな?
一番きつそうなのは石炭のカマくべだろうけど
2017/07/01(土) 20:44:43.51ID:Z5JXcw7P
石炭積みは、皮膚がかぶれるという。
汗だくなのに防ぐための粉を顔に塗らなくてはならない。
2017/07/01(土) 23:59:41.82ID:ybD8b4hD
そりゃ石炭は産地によって成分量が違うが硫黄やピッチを含むから
産業革命期あたりのイギリスで煙突掃除工に皮膚がんが多く見られたそうで
これは煤に含まれるタールが主な原因だけど、同様にベンゼン環ほかを含む石炭だって体に良い筈がない

載炭作業は、もうね・・・
作業服(煙管服だっけ?)を着込んでほっ被りして肌の露出を減らすけど、顔はどうしようもない
鼻には麻屑なんかを詰めて炭塵を吸うのを抑えようと工夫した話も聞く
石油燃料の採用は入手性さえクリアできれば速攻でやりたいだろうよ
2017/07/02(日) 13:44:32.97ID:4GZrvgy7
敷設艦白鷹は石炭積込作業の時顔に白粉塗ったとか
稲毛海岸海浜公園に行ったが海防艦関係部品は移転していた
2017/07/02(日) 17:30:33.16ID:WGdQl7Ci
>>38
先月か先々月の世界の艦船の読者投稿欄にあったと思うが、スポーツセンターに移ったっぽいぞ
2017/07/02(日) 19:49:05.49ID:NuK5OljW
>>35
キツイのは二重底区画のサビ打ち
あそこは密閉で酸欠気味、湿度100%だったりするから本当にキツイ
2017/07/02(日) 22:54:32.94ID:fLovFv8D
旧軍だと水測員も相当にきつかったらしいね
熱と湿気の籠る狭い場所に押し込まれ、おまけに一番逃げ出せない場所と来た
2017/07/03(月) 10:06:25.63ID:lXHrVx0z
鉄板に塩水だから、錆び易いよね
2017/07/03(月) 18:11:14.59ID:emntQzPa
>>41
大型艦だと倉庫の隙間の区画だから、意外と涼しいとか生活雑音が無いので集中できていい配置だったという人もいる
小型艦だと機械室の隣や居住区の隣接なので古参兵が茶々入れに来てムカつくとか、部屋が狭いから隣の椅子の班長の腕と隣り合って汗がじっとり移ってきてイヤだったとか書き残されているね
2017/07/03(月) 18:25:38.04ID:lXHrVx0z
水測員って何かと思ったら(水深を測るのか?)、
「生活雑音が無いので集中できて」というくだりからネット確認したら、聴音室(ソナー)の人か。
2017/07/03(月) 19:13:21.83ID:GackIsM9
>>44
用語に馴染みの無い人だと「測量手」をイメージしちゃうのか。
それはそれで、何か新鮮だな。
2017/07/03(月) 20:23:18.58ID:wGGVYoTo
>>44
それだと「測深」になるし、航海科の所掌になるよ
2017/07/03(月) 21:33:34.49ID:lXHrVx0z
ガダルカナルの海で水深も音波かなにかで計測しながら夜戦や何か活動中に
水深100・・・30!(絶叫、数値はうろ憶え)で、暗礁にぶつかるというので大急ぎで回頭する
シーンがあった。戦艦とかは喫水が深いから、大和がルンガ沖に侵入は無理だったろう。
2017/07/03(月) 22:51:31.45ID:b72gfaA6
夜戦って狭い水道とか海峡部でないと遭遇そのものができないから
大型艦は使いにくい。駆逐艦とか魚雷艇の戦場だし、速度も30ノットなんて
危なくて出せないから26ノットもあれば十分
2017/07/03(月) 23:09:51.03ID:p5eyhPXT
遭遇しなくていいので。
一方的に飛行場砲撃したいし
2017/07/03(月) 23:41:43.69ID:LZHlgDY0
喫水9.72mの榛名霧島が突入できるなら10.4mの大和型でも行ける海面はあるだろうけど<ガダル
2017/07/04(火) 02:49:47.41ID:CB3ctM4+
>>48
速力が必要なのは日の出前に敵航空機の攻撃圏内から出るためで、戦闘のためじゃないぞ?
2017/07/04(火) 03:13:06.63ID:ZuMfBoV/
水中地形情報や測量のデータ入手も戦略の一環だとよくわかんだね
2017/07/04(火) 06:16:20.65ID:/+nmLAIm
まっ暗の夜で海のどこを走っているかよくわからんし、海図も不十分だし、
速度は早いし、敵はいるし、灯台代わりの焚き火をすれば米軍からそこへ砲撃を
浴びせられるから火をくべる日本兵は決死覚悟になる。
名古屋や熊野あたりから大急ぎで東京湾に突入して真っ暗闇のお台場で揚陸・海戦をして離脱
を日々繰り返するようなもん。
2017/07/04(火) 06:22:28.26ID:/+nmLAIm
ガダルでは機雷による沈没は2隻だけだったか、意外と少なめ。何か使いづらかったらしい。
2017/07/04(火) 06:39:12.63ID:/+nmLAIm
某掲示板で機雷のところ
http://www.warbirds.jp/ansq/22/B2002189.html
2017/07/04(火) 19:38:41.37ID:FUgnn7Kt
味方が通らず、敵だけ通るポイントとかあの乱戦じゃ絞り込めないからねえ
地雷原と一緒で、敵味方関係なく通れなくするぐらいのつもりでないと攻勢機雷戦はやりにくい
2017/07/04(火) 23:44:40.66ID:QyJJNil3
>>40
金剛型の艦底のサビ打ちやった話が書いてある本あったの思い出した。
何の本だったっけかな…
2017/07/04(火) 23:48:30.69ID:zUIYs4EP
>>57
大空のサムライだと思うよ。
2017/07/04(火) 23:54:19.75ID:QyJJNil3
>>58
サンクス
持ってると思うので読み返してみよう。
2017/07/05(水) 06:58:50.62ID:YsDlxETU
後日、霧島は敵戦艦との壮絶な撃ち合いの末に、船体が傾いたので注水したが
それがうまくいかずかえって反対側に傾きすぎてしまい、沈没。
艦底の内部が腐り過ぎていたせいか。
2017/07/05(水) 07:17:25.81ID:hy3CMnxA
単に応急注排水の失敗では?
船体構造の腐朽で浸水拡大するようじゃそもそも通常の航海すら怪しい筈

開戦前の出師準備でバルジ内に水密鋼管の充填なんぞやってるから二重底内部の点検補修くらいやってるはず
2017/07/05(水) 08:12:02.02ID:YsDlxETU
金剛だって魚雷2本当たっただけ?なのに、これまた応急注排水がうまくいかず、
横転して大爆発して沈没。建造が古いからな。艦首と艦尾は継ぎ足しだから
(元々はずんぐりしていた)、つなぎ目や艦底は非常に滑らかに流線型に仕上げられた写真を
見た事があるが、内部的にはやっぱりいろいろと問題あったのだろう。坂井三郎が
船底に潜り込んでサビ落としのためハンマーで叩いても、金属音が全くせず
完全に腐食しててサビがどさどさおちたというエピソードからも伺えるわけ。
2017/07/05(水) 08:18:28.63ID:4VihYIDk
レイテでは武蔵も注水が難しくて、ある程度を越えたあたりでうっかり右舷に注水できないと匙を投げてたような。
トリムコントロールなんて大変であろ
2017/07/05(水) 08:35:00.80ID:YsDlxETU
金剛沈没についてwikiで見たら、台風で荒天だったせいで、護衛していた梅、桐の
直衛任務が解かれたあとだった。
またしても松型駆逐艦の速力、航続距離の性能不十分が原因で
主力艦を失うことになったわけね。
2017/07/05(水) 08:42:13.03ID:YsDlxETU
>>63 トリムコントロールについていえば、
模型の大和を池や風呂にうかべると、たいてい傾いてしまう。平底のためだ。
平底じゃないと、ドック入りのとき横転してしまうからかと思ったが、
ともあれ、模型の戦艦をまっすぐ浮かべるためトリムコントロールしようとすると
めちゃくちゃ難しい。
水に浮かべられる模型だと、艦底には鉛の重りをセットするが
それくらいでは全然まっすぐ立たない。映画で連合艦隊の模型のセットを組んで撮影した
ときは、水中に長い棒でそれぞれの船をつないで、輪形陣を作ると同時に船体を垂直に固定
とか涙ぐましい努力をしたらしい。
2017/07/05(水) 08:59:39.07ID:LGm+Hybj
資料や本を読みもしなければ読んでも理解できない残念ミリオタ

むしきば、シロタツ、有村、JSF、関、だよもん、モミマン、騎兵閥のボコ、東條の人、パンターF、坂崎ふれでぃ、高坂流、GF長官、鵯(۶•̀ᴗ•́)۶、admiral-Doron
67名無し三等兵
垢版 |
2017/07/05(水) 09:53:53.71ID:aeeujtoY
>>64
夜間に潜水艦を発見できる能力が元々ないし、まして嵐となればいてもいなくても関係ないよ
68名無し三等兵
垢版 |
2017/07/05(水) 10:02:32.21ID:MLw4+Cl7
蒼焔の艦隊
https://www.youtube.com/watch?v=bBaMFKSPzFM&;app=desktop
https://twitter.com/soennokantai
69名無し三等兵
垢版 |
2017/07/05(水) 11:11:19.60ID:HfQe94SK
トリムコントロールが難しいのは必要な注水量が半端無いからで船底の形状のせいじゃないぞw
真逆の事を言ってる馬鹿が居るが復元性は船底を平面や凹型にする方が上がるw
2017/07/05(水) 11:55:19.25ID:YsDlxETU
>>69 じゃあお前は模型の艦艇をまっすぐ水面に浮かべてみろよ。できないだろ。
理論があっても知恵と人格がないからそんな言い方しかできない。
艦底のさらに水中に重りをぶら下げる(水中モーター等)、というのが模型のリアルな対策な。
2017/07/05(水) 11:59:32.06ID:YsDlxETU
魚雷艇ぐらに小さければ、艦底はV型だけどな。ボートや小型船がなぜV型で
大型戦がなぜ平底なのかはちょっと説明が難しいわな。高速を出すなら平底でなくV型の方が
速力がでる。
2017/07/05(水) 12:26:18.95ID:GNvPhdKE
危険レベルに突入 太平洋マグロの水銀汚染 2015/2/24
http://i.imgur.com/JOk7j0V.jpg

今のままマグロを食べ続けると日本人全員が水俣病になってしまいます

マグロを80グラム(刺身で5個)食べたら2か月間は食べてはいけないです

もうマグロ、カジキは水銀汚染がひどいので食べられる魚じゃないんです

養殖のサーモンも汚染がひどいので食べれないです
2017/07/05(水) 12:35:10.31ID:vGumsETO
>>62
金剛はそもそもサマール島沖海戦で艦載機の反撃を受けた時、至近弾により艦底に亀裂が入ってまして。
榛名もボロボロの状態でレイテ戦に参加した後、居残りの予定が座礁してコリャダメだってなって本土回航になってるしで、
金剛級は酷使で状態が悪かったのは確か。
2017/07/05(水) 13:16:28.88ID:qjx41rfV
金剛型以降に建造した戦艦が無駄だったな
結局戦争を通じて一番仕事したのは駆逐艦だろう
2017/07/05(水) 13:20:54.83ID:vGumsETO
>>74
航空戦艦は一応、対空火器の密度がすさまじいのも良かったのかレイテ戦は生き残ったし、
北号作戦も成功したし…補助艦艇としては役に立ったということに無理やり。

つか、伊勢と日向って本土から出撃してレイテ戦に参加してまた本土に帰り、そこからすぐ
北号作戦でまた出撃してるんだよね。
1944年11月時点だとまだそんな燃料の余裕があったのかと、ちょっとビックリ。
76名無し三等兵
垢版 |
2017/07/05(水) 13:22:34.77ID:HfQe94SK
>>70
アホかw底が平らでも水平に浮くわww傾くとか何見て勘違いしたんだよww
まさか撮影用の模型がきちんと重心測定して作ってあるとか勘違いしちゃったのかw
2017/07/05(水) 13:30:42.94ID:vGumsETO
底が平らな模型と言えば、WLシリーズも中に発泡スチロール詰めればちゃんと水平に浮いたな。
子供の頃は飽きたら川とか沼とかに浮かべて火をつけて「炎上」とかやってたが(※良い子は真似しない)。

当たり前な話、単にプラスチックが燃えてる火にしかならんので、爆竹で吹き飛ばした跡に炭でまぶした
綿をつけるとそれらしくなった。
2017/07/05(水) 13:41:04.71ID:YsDlxETU
https://youtu.be/25OGnhI9eRA?t=155
航行中の船体の傾きが大きいな。
縮尺をそっくりそのまま小さくしても、重量の配分が違ってくることもあって
模型はトップヘビーになりがちなのも一因。
>>76は言葉が汚らしくて不快。
2017/07/05(水) 13:42:51.32ID:q9O/93Bl
大型船舶で平底になってるのも波浪や航行時の揺動を抑える意図や
船体強度に応じた形状だということくらいしかわからんけど
軍艦でもそれは一緒だろう だれか造船学校卒とか軍板に居ないのかな
2017/07/05(水) 13:48:23.29ID:YsDlxETU
>>77 炎上させるとか爆竹で破壊するとか石なげつけて撃沈とか
子供のころやると楽しいよね。その当時より30年も前には、米国の若者が大勢乗った
艦艇にカミカゼがあたって拍手喝采して大喜びしていたから、当時の風潮はそうだったといえる。
あと、縮尺模型だと水面の航跡がどうしても本物とは違うので、写真では一目で違いがわかってしまう。
リアルに再現するのは難しいね。
2017/07/05(水) 13:56:03.86ID:YsDlxETU
カヌーの船底形状
http://www.woodencanoe.net/img/canoe1/bottom1.gif
買うときはいろいろ選べるが、それぞれ特性の違いがある。解説省略。
艦艇は(1)と(3)の組み合わせか。
2017/07/05(水) 14:21:30.97ID:vGumsETO
>>80
航跡までやると、そらジオラマだわw
その場合は色つけたレジンの上に丸めたアルミホイルをコロコロして海面ぽくした上で、航跡なり
至近弾の水柱とかは別あつらえだが、それでうまくいくほど器用になれなかったな。

それより、「その状態で水面に浮かんでいる」ところから想像を膨らませたよ。板子一枚下は何とやらってやつだな。
2017/07/05(水) 15:43:43.23ID:Z59gwXRj
>>79
そこまで中途半端に考えなくても、建造当時のドックサイズの限界から排水量を確保するために船体中央部の艦艇は平底になるだけの話だよ
船底を凸凹にした方が復原力が良くなるってのは、小型船のカタマラン(双胴船)、トリマラン(3胴船)の排水量に比較して静的復原力が大きいことを見ての誤解で、
静的復原力を確保するための一番の要因は船幅になるよ
2017/07/05(水) 16:07:00.87ID:4vxiFDht
大和ミュージアムの1/10大和はエンジンつけたら、洋上航行出来るように最初からバラストを入れてバランスを取ってある
85名無し三等兵
垢版 |
2017/07/05(水) 17:56:41.68ID:HfQe94SK
>>83
ちげーよw凹の方が同じ幅でも復元性が高いのはビルジキールと同じ造渦減衰効果があるからだw
ド素人は恥さらしの知ったかしなくていいんだよww
2017/07/05(水) 19:10:12.78ID:YsDlxETU
>>84 1/10大和というと小さくした模型というイメージがするけど、
全長26mといったら充分でけーよな。小型艦艇なみだな。
2017/07/05(水) 19:54:39.11ID:dP3rbOJY
大和ミュージアムの1/10大和の、主砲の射程も1/10だとすれば
西は狩留賀浜、東は安芸阿賀まで砲撃可能とか凄まじいよな

まぁ地元民でないと( ゚д゚)ポカーンだろうが・・・
2017/07/05(水) 20:04:04.93ID:XvJX+zTK
凹型というかナックルで減衰効果狙うったって動揺時の話でしかなく、静的な安定性といった基本的な所に寄与する話じゃないだろ
そもそも減衰効果にしたって重心浮心からの距離が無いと効き目が薄いから船幅が必要って所は変わらないだろ
2017/07/05(水) 20:17:34.13ID:4VihYIDk
必死だな
2017/07/05(水) 20:58:42.28ID:j4wq7VQC
あれって映画「連合艦隊」のために作った奴だっけ?元々お台場にあったやつ?
2017/07/05(水) 21:56:45.13ID:qNqrqkdK
>>90
連合艦隊の為に作った奴はニチモの拡大コピーで船の科学館に寄贈されたが、
船の科学館でも持て余して屋外展示しているうちに台風で被災して大破、処分された。

大和ミュージアムの奴は専用に作られた本物の1/10.。
2017/07/05(水) 23:55:56.36ID:qjx41rfV
本物ってもの偽物だし、ここは戦艦を語るスレでもないんだけどね
2017/07/06(木) 00:59:05.74ID:5PchyuUI
「言葉が汚らしくて不快。」
なんて言う口で
「理論があっても知恵と人格がないからそんな言い方しかできない。」



確かに汚らしくて不快ですな
2017/07/06(木) 01:42:02.89ID:AdPepace
模型ではどうだったから、って、それはスケールサイズによる物理特性の違いを考慮して観察観測をやっているのかな?と思いますが

例えば
糸の長さが10mで錘の質量1kgの振り子と、それを1/10に縮小した、糸の長さ1m・錘の質量1gの振り子は、周期は一致しませんよね?
空気中の振り子なら空気抵抗による振動の減衰具合だって違う訳です

模型を水に浮かべたときの挙動が云々って、1/1に対して1/200の模型なら物差しは1/200を使うけど、時間が絡む関数や流体の粘性なんかの定数は同じものを使うって、それは相似形の結果にならなくて当然じゃないですかね
2017/07/06(木) 04:53:08.57ID:uRqmIHUW
>>94
船の模型実験なんかだったら、流体の粘性の縮尺比を揃えた上で計測するから、模型が1/10だからといって、実験の模型速度が単純に1/10ではないよ
あとは、模型の表面粗度をいじる(塗装の平滑度や乱流作るための細工付けたりする)場合や、めったにないけど流体を水ではなく別の液体にしたりして係数が近似するようにしたりする
2017/07/06(木) 05:33:11.58ID:WmvX61lW
>>94 だから模型で特撮(映画、ウルトラマンの特撮も含む)するときは、
とくに水関係のときはわざと映像をゆっくりにする。縮尺で小さくすると
周期による動きが早くなってしまうから、動画で再現するときは遅送りにするんだね。
それでも不自然感は隠しきれないが。
2017/07/06(木) 06:45:38.79ID:i30BoZ8u
液体の粘性をいじったりするとかね。
マイティジャックは焼酎をドックに注水してスケール感を出したという
2017/07/06(木) 07:15:13.31ID:AdPepace
二桁年ぶりに基礎物理の教科書を開いたら、模型実験ではレイノルズ数を実物と一致させて流れの様相を相似にさせるとか、
粘性抵抗は相対速度と粘性率と物体の大きさに比例するとか何とかかんとか
まぁ充分な理解ができないまま履修を終えた事になってまして、研究室選択も流力系は無理だと悟ったので材料系でした

学校の裏に某社の船形試験場がありまして、そこでは昔から船形模型での試験実験をやってた訳です
そういう施設は数が限られてるから出身を絞られそうですね
上のほうで造船学校卒とか居ないのかと言われてますが、造船学校どころか造船工学に類する学科を抱えた教育機関がいまどのくらいあるんでしょう
2017/07/06(木) 07:24:50.72ID:i30BoZ8u
>98
その点電磁気は線形・等方性・一様媒質ばかりで楽チン楽チン。

テンソルとかなんとか機械の学生さんは御苦労様です
2017/07/06(木) 07:36:51.47ID:WmvX61lW
>>97 焼酎か
https://youtu.be/syDiAnfZMhI?t=47
2017/07/06(木) 07:42:16.73ID:WmvX61lW
40ノット以上を出す小型艇とか、新型の高速船を出そうとすると、
模型などで前もって試験するだろうけど、こりゃ大変そうだ。と、スレの話題に戻す。
2017/07/06(木) 08:16:32.81ID:5OIpSiJz
>>98
30年前だと、
国公立 旧帝大(東大、阪大、九大、広大)+商船大(東京、神戸/ただし、ゼミ単位として)+大阪府立
市立  日大工学部、長崎総合科学大学(旧長崎造船短大)、東海大学海洋学部

ただ、未だ大学の独立行政法人化&学部再編で、旧来の造船学科単体として存続している大学は無いはず
だいたいは航空宇宙とか、海洋開発のカテゴリーの1分野になるし、大学院になると構造と流体といった形で大別されていっている

逆に、建造ブームから半周遅れになってしまっているけれども、旧大手7社のおひざ元ではなく、今治造船などの貨物船専業メーカーの地元工業高校での造船コースが何か所か復活、新設している傾向だね

>>101
実際大変よ
高速を狙うって事は、実験設備で高速になるまでの加速と減速をするための水槽の長さが無い所がほとんど
魚雷艇みたいな滑走艇なんかだととくに船体の支持点の作り方間違えるとポーポイジングの評価間違えるからね
なので二次大戦前のイタリアなんかはほとんど実艇での実績の積み重ねだし、ソ連だと発想の転換で水上機のフロートの評価データを流用していたりする
<水槽でなく、航空模型用風洞とか離着水評価用の水陸風洞とかを利用って話しね
2017/07/06(木) 09:17:00.89ID:WmvX61lW
>>102 風洞ならぬ水洞が欲しいところだが、船舶はサイズがでかすぎるし、
小型船でも固定したまま40ノット以上もの大量の水を流すというのも難しい。
https://youtu.be/Y6RixcCftCU?t=10
テレビの衝撃映像で、スピードボートの事故はときどき流してるね。
韓国海軍が撃沈した北朝鮮の半潜水艇は50ノットで逃げるのを猛射して撃沈したらしい。
2017/07/06(木) 09:53:23.72ID:x1zexPSZ
>>103-104
いまなら風洞実験とコンピュータのシミュレートデータの併用や
完全電脳化データですり合わせやってるのかな? 一口で造船といっても
構造体の理解や金属の組成から流体力学や果ては電子にまで多岐にわたって
知識を納めないといかんだろうからスレの情報量程度じゃ語りつくせないだろうしなあ
2017/07/06(木) 09:54:06.00ID:foBl4F8/
防衛装備庁の艦艇装備研究所にある247m試験大水槽とか知らん人が多いのかね
1930に旧海軍が船体形状研究のために作った(一部私費)施設で今みたいに大きく付きだした
バルバス・バウの開発もここで行った

コンピュータの進歩した現在でも流体現象の最終確認のために使われてて長大な水槽で
造波装置で安定した波を作れ高速試験も時間を長く取れるから精度が上がるそうだ
戦前から船体研究に力を入れてたのが分かる施設
2017/07/06(木) 10:22:32.43ID:IaPSpYMF
>>105
つい2〜3日前の夕方のニュース番組(東京限定かな)で取り上げられていたけどね
2017/07/06(木) 10:31:45.13ID:5OIpSiJz
>>104
当然すり合わせはやるのだけれども、シミュレーション解析は(仮定の)計算式を力任せに解析してしまう面があるから、
どんな入力値でもとりあえず計算結果は出るという面がある
それが使える数字なのか、条件付きで使える結果なのかという面を見極める所はノウハウの蓄積だし、計算式の再検証という所がある
実験水槽と流体計算での船体抵抗値の話をするならば、流体計算の方で無限大の海域(洋上を想定)と壁に近接(水槽の側壁影響を考慮)の2パターン解析を併用して実験値と比較検証するぐらいの事はやる

>>105
正直、250mぐらいの長水槽じゃもう能力不足なのよ
長さばかり見ているようだけど、設計した時代が古いため静穏水面での曳航試験での実験でも高速度域を狙うなら長さが不足(先に書いた加減速に必要な距離差し引いた分が実験に使える長さ)気味だし
増波装置使って規則波作れば水槽幅と水深が不足するため側壁影響や場合によってはスクワット現象が出てくるのよ
だから海上技術研究所が作る大規模実験水槽のようなだだっぴろいプール状のもので造波装置、消波装置備えた施設へ切り替えていっているのが現状
2017/07/06(木) 10:53:06.29ID:WmvX61lW
>>106
政府機関の地方移転に伴い、岩国市に防衛装備庁艦艇装備研究所の
試験評価施設を新設する計画について検討する整備協議会が20日、
岩国市役所であった。施設の建設候補地を、同市長野の通津沖工業
団地内の日本製紙クレシア社の保有地約9万5000平方メートル
に決めた。協議会は防衛省、県、岩国市が構成し、2回目の会合。

 新設の施設は、自ら制御して航行する大型水中無人機を運用試験
する。全長十数メートルの無人機を入れて温度試験する大型恒温水
槽や模擬環境試験するシミュレーターなどの装置を整備する計画。

 市が提示した2カ所から、十分な面積が確保でき、船舶による
機材搬入ができる海水面に接続する、などの理由で、候補地を選
んだ。土地の取得に向けて日本製紙クレシアと交渉を始める。
着工は未定だが2021年の運用開始を目指す。
109名無し三等兵
垢版 |
2017/07/06(木) 11:14:09.59ID:ShJQQeu0
日本じゃ地勢的にUAVの開発が大変な分UUVに力入ってるからな
2017/07/06(木) 11:23:00.23ID:WmvX61lW
都心にあって広い面積もあるし、移転して新設すると同時に、
跡地を何かに使うのだろう。
http://www.mod.go.jp/atla/kansouken.html
http://megurotown.exblog.jp/18300996/
2017/07/06(木) 11:59:57.14ID:i30BoZ8u
>107
しょうがないので実験条件で解析してそれが合ってるから実条件の解析も合うだろう、とか。
2017/07/06(木) 19:32:22.78ID:5OIpSiJz
>>111
ちょいと違う
シミュレーションはなんだかんだ言って、頭の中にある仮定の条件だけで環境を決めてしまうから、
実際の水槽実験なんかで拾ってしまうイレギュラーな数値を含めての実際の反応をちゃんとフィードバックさせようという所
その中で、水槽実験で発生する要素を間引いて行った上で出てきた、イレギュラーがシーマージンとしてより細かくシミュレーションにフィードバックさせていこうという所

その辺をザックリと係数0.05かけて実際の洋上の風浪の外乱とみなすか、フリークス波的な1/200や1/5万の確率の外乱として無視するのか、それとも外乱上等で基礎的な抵抗、動揺データをビックデータ的に大量に集積して傾向値は傾向値として割り切るのか
これはもう実験とシミュレーションの解析の方向性の問題よね

だもんで、船体の基礎設計・船首構造の人と、プロペラ周りのリファインを目的とする人とでは評価は変わって来るし、造船設計(船体抵抗など)と海洋開発(洋上風力発電の係留など)だと外乱の評価で全く逆の考え方をしている事もあるよ
2017/07/06(木) 20:41:41.55ID:foBl4F8/
艦艇装備研究所の研究員のインタビューじゃ実験水槽で試験してるのはコンピューターで
算出したデータを基にしたモデルを何種類か実際に動かしてデータを取る作業で流体力学は
艦船にシミュレートできるようになってないからこその実証試験だとか

だから水槽サイズや測定方法が十全じゃないから意味が無いなんて事は無くて古い設備でも
ちゃんと現役で使う意味があるそうだ
当然建設時の測定器機じゃなくてコンピュータ制御の測定装置には変わってるんだけどね
2017/07/06(木) 20:59:52.46ID:9QsK+LTI
これだけガチ勢が詳しく解説してくれると迂闊なこと言えないです(粉蜜柑
でも優しく解説してくれるのもうれしいです(粉蜜柑
2017/07/06(木) 21:07:47.93ID:WmvX61lW
すごく詳しい人がきてるよね。感謝。
2017/07/06(木) 21:09:29.86ID:Aq+SOb7S
粉蜜柑がなんとなく美味そう
2017/07/07(金) 00:32:42.90ID:owJZvGcD
酒保にあったら買いそうだ<粉蜜柑
2017/07/07(金) 05:52:14.10ID:qw7b34xy
>>93
もろ>>66内の奴らに当てはまっててワロス
2017/07/07(金) 06:44:49.74ID:ep9GQosF
奴ら、ねえ。そんな言葉を使うなよ。
2017/07/07(金) 07:47:39.57ID:fx3ONmaw
>112
ほほう。水は大変だな。

こっちの分野だとFEMは大概十分な精度がでるので、解析規模の制約が一番のネックだからなあ。

側面の壁が近くて困るなら壁をモデルに入れるし、柱で固定して現実と異なる結果になるなら支柱をモデルに入れる、でうまくいってしまう
2017/07/07(金) 08:31:41.05ID:md/4FjZw
風洞実験でもデカくて速度が出るほどリアルな結果になるんで大規模自慢に終始するのが多い
本当は小さく造って現実との誤差が小さい工夫をするのが知恵だと思うけど
2017/07/07(金) 08:34:06.37ID:zXXEQdqE
>>121
実物大でやるに越したことはないんよ
どんなに解析精度が上がっても、実物で予想外のことが起きるのは珍しいことじゃないから
123名無し三等兵
垢版 |
2017/07/07(金) 09:36:18.19ID:md/4FjZw
>>122
縮小サイズで試験するのはコスト削減のためだからね
それこそ原寸大模型で試験しても実物作ったら予想外な事が起きる事もある
2017/07/07(金) 13:25:29.54ID:fQTgFD+M
AAカップの胸をどんなに揉んでも
Dカップの胸を揉む練習にはならんからな
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