中国軍はやっぱ駄目だな
結局空母保有が現実史されて、 2050年前後を境に4-6隻の空母戦力は持つだろうよ

しかし、空母の運用、搭載量などは米空母に準ずる戦力は目指せるだろうが
機体の質的向上に関しては技術手段的な壁がある。テクノロジの壁としては原子力カタパルト空母よりもハードルは高い
これは旧ソが既にそうだった。旧ソはカタパルトさえつくれば原子力空母は実現できた
しかしアビオニクスと機体性能の壁は超えれなかった

最もSU35ベース機体を空母に載せれば戦力差は埋まるだろうが、SU35の場合巨大化と燃料搭載量、燃費すべてが悪化するから不適切

はっきりいって空母とはアメリカの専売特許だから部分的に追いついてもそれだけでアメリカ級の空母戦力にならない
これは中国がJ15を60機搭載可能な原子力空母を5隻揃えてもだ

原子力艦の安定稼働と効率的なローテーション、搭載機の効率的なローテーションや稼働性
クリアすべき問題がたくさんあり、ノウハウ、訓練だけじゃなく、カタパルト以外にも専門的なハードがたくさん必要になるから模倣じゃごまかせない

そもそもJ15やSU27系統は1回の出撃ごとの整備時間がながすぎて、空母に不向きでアメリカの運用するF18の半分も稼働率を稼げない。
これは機体の仕様、運用ノウハウ、運用インフラハードウェアなどによるもので、機体が違うこともあって
安易に同等の運用力を保持し得ない

結果的にJ15程度であれば、米空母の半分、QE級より少ない稼働数を維持するのもむずかしい
また原子力船の稼働問題もあり、未だに中国は原潜をまともに稼働状態におけず、ロシアでさえそうなのだから
6隻かっても十分な稼働数を稼げない

そして仮に1-2隻の空母が投入されて合計120の搭載機を繰り出しても、この程度じゃ沖縄に展開する計120機の航空機を圧倒できないばかりか普通に負ける
陸上からの支援は機体できない。それこそ陸上の基地からでは900km以上も距離があくから空母がいるって話なんだからかな